股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ワイルド・スピード SKY MISSION

2015年04月18日 00時46分43秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年4月17日
監督:ジェームズ・ワン
出演:ヴィン・ディーゼル,ポール・ウォーカー,ドウェイン・ジョンソン,ミシェル・ロドリゲス
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巨大な犯罪組織を率いていたオーウェン・ショウ一味を撃破し、彼から恋人レティを取り戻したドミニク。ロサンゼルスへと戻った彼は、相棒のブライアンや妹のミアらと平穏な毎日を過ごしていた。しかし、オーウェンの兄である特殊部隊出身の暗殺者デッカード復讐を開始し…。
高級車や名車が続々と登場し、迫力満点のカーアクションが繰り広げられるヒットシリーズの第7弾。ヴィン・ディーゼル演じるドミニクら、すご腕ドライバーにしてアウトローの面々が、東京、アブダビ、ロサンゼルスといった世界各地を舞台に壮大な戦いに挑む。メガホンを取るのは、『ソウ』シリーズなどに携ってきたジェームズ・ワン。オリジナルメンバーに加え、ジェイソン・ステイサム、カート・ラッセル、トニー・ジャーがシリーズに参戦する。スリリングな展開はもちろん、故ポール・ウォーカーの勇姿も必見。

大人気カーアクションのシリーズ第7弾。「ワイルド・スピード MEGA MAX」から急に面白くなったのがこのシリーズです。ポール・ウォーカーの最後の勇姿を観るためにも劇場へ行きました。撮影中に事故で亡くなったポール・ウォーカーですが、残りのシーンは彼の兄弟が代役で務めたそうです。顔似てる?似てない?

今回もアクションシーンは文句なしの大迫力です!CGを使わずに実際に上空から車を落とすという、もう考えることがヤバい!!ビルを突き破って隣のビルへ…。崖から落ちたり、ミサイルで狙撃…。シリーズが続くごとにアクションの規模がデカくなってきていますが、もう可能とか不可能とかいう問題じゃなくて、やりたい放題やって許されるのがこのシリーズの良いところ。まぁさすがに無理があるだろーってシーンは幾つかありましたが。多少のマンネリ感は否めない。シリーズ完結編としては最後にして最強の敵役でジェイソン・ステイサムが登場するのも見どころの1つです。ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・sテイサム…ハゲ率が高い(笑)今回は善と悪の境界が分かりやすくて観やすかったです。ストーリー的にポールへの想いが込められた作品だと思いました。素敵なエンディングで不覚にもちょっと泣きそうになってしまった自分がいました。ドミニクの言葉、ラストに分かれ道、エンディング曲…これからもブライアンの魂は生き続けるのだと感じました。今までありがとうブライアン!ありがとうポール・ウォーカー! FOR POUL!

この作品の評価・・・・★★★★★★★★☆☆

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