股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ビトレイヤー

2013年09月20日 21時33分33秒 | 映画評論ハ行
製作年:2013年
製作国:イギリス,アメリカ
日本公開:2013年5月4日
監督:エラン・クリーヴィー
出演:ジェームズ・マカヴォイ,マーク・ストロング,アンドレア・ライズブロー
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大物犯罪者ジェイコブを追い掛けてきたものの、深手を負わされた上に逃げられてしまった捜査官のマックス。そんな中、あるトラブルに巻き込まれた息子の身を案じたジェイコブが潜伏先から姿を現す。逮捕する絶好のチャンスだとしてすさまじい執念で彼を追うマックスと、その追撃を巧みにかわしていくジェイコブ。やがて、自分たちが政府と強大な謎の組織が関与する陰謀に巻き込まれているのを知った彼らは、一時的に手を結んで戦いに臨んでいく。
『グラディエーター』などの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を手掛けたクライム・サスペンス。激闘を繰り広げてきた捜査官と大物の犯罪者が、図らずも共に巻き込まれた巨大な陰謀に挑もうとタッグを組む姿を活写する。『つぐない』のジェームズ・マカヴォイと『キック・アス』のマーク・ストロングが、深い因縁で結び付く主要人物を熱演。メガホンを取るのは、日本未公開作『シフティー(原題) / Shifty』で注目された新鋭エラン・クリーヴィー。熱いドラマのみならず、スタイリッシュなビジュアルの中でさく裂するガン・アクションも見ものだ。

リドリー・スコット製作総指揮というだけで気になってしまう。ジェームズ・マカヴォイのカッコ良さと、リアルなアクションシーンが良かった!刑事と犯罪者が手を組むという設定は新鮮で面白かったです。スピード感もあって良かった…のですが、だんだんと話が進むにつれて普通のアクション映画に収まっていってしまったのが残念。盛り上がりにも欠けるし、幾つか解決していない点もあるので続編があるかと思いますが…。果たして主人公は巨大な陰謀に勝ったのだろうか?観ている側が一番気になる部分が解決していないように思います。
ジェームス・マカヴォイとマーク・ストロングの魅力のおかげで最期まで飽きることはありませんでしたが。青みがかったロンドンの夜景が素敵でした☆

この作品の評価・・・・65点

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