股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ローマでアモーレ

2013年12月04日 16時24分33秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2012年
製作国:アメリカ/イタリア/スペイン
日本公開:2013年6月8日
監督:ウディ・アレン
出演:ウディ・アレン,アレック・ボールドウィン,ロベルト・ベニーニ,ペネロペ・クルス
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娘がイタリア人と婚約した音楽プロデューサーのジェリーは、ローマを訪れる。婚約者の家に招待されたジェリーは、浴室で歌う婚約者の父がオペラ歌手のような美声であることに驚く。一方、恋人と同居中の建築学生ジャックの家に、恋人の親友モニカが身を寄せてくる。かわいらしい外見とは裏腹に恋愛に対しては積極的な彼女を、ジャックは少しずつ気になり始めていて…。
巨匠ウディ・アレン監督が、古都ローマを舞台にさまざまな男女が繰り広げる人間模様を軽妙なタッチで描くロマンチック・コメディー。『タロットカード殺人事件』以来となるウディが自身の監督作に登場するほか、ベテランのアレック・ボールドウィン、『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルス、若手実力派ジェシー・アイゼンバーグ、エレン・ペイジら豪華キャストが勢ぞろい。コロッセオやスペイン階段などの名所をはじめ、普通の観光では訪れることがあまりない路地裏の光景など、次々と映し出される街の魅力に酔いしれる。

ウディ・アレンが描く男女の恋模様を描いた本作。ウディ・アレンってもう77歳なんですね。ローマの美しい景色の中で繰り広げられるコメディー。声を出して笑うほどではないけど、ちょいちょい面白いシーンがあります。なかなか豪華な役者がそろっております。ペネロペ・クルスの美貌は健在ですね。なんだか外国人っていうのは、お気楽なように見えました。恋人がいるのに、そんなに簡単に好きになっちゃったりしていいのか??(笑)4つの話が同時進行で進んではいますが、4つの話すべてに一応のオチはついているので納得はできます。気軽に観れるコメディー映画です。

この作品の評価・・・・72点
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