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X-MEN:フューチャー&パスト★★★★

2014年06月03日 | アクション映画ーア行

未来から過去へと送り込まれたウルヴァリンや、超人的パワーを持つX-MENのメンバーが、二つの時代を舞台に地球の危機を救うべく戦いを繰り広げるSFアクション。ブライアン・シンガーが『X-MEN2』以来の監督として復活し、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンをはじめ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ハル・ベリーなど豪華俳優陣が競演。プロフェッサーXと宿敵マグニートーの共闘、過去へ向かうウルヴァリン、X-MENの集結など、過去と未来で複雑に絡み合うストーリーと壮絶なアクションに期待が高まる。

<感想>時空を超え新旧メンバーが共演という、まさに“オールスターX-MEN”と呼ぶにふさわしい顔ぶれが戦う敵は、原作コミックでも人気のミュータントせん減用巨大ロボット軍団、センチネルである。ウルヴァリンを主役に据えた2作目を含め、シリーズ7作目となる本作は、物語の背景は2023年と1973年。最大の敵“センチネル”の出現によって地球滅亡のカウントダウンが迫る中、未来と過去が交錯した信じがたいバトルが展開される。
ウルヴァリンはどうやって時を超えるのか、プロフェッサーXとマグニートーの共闘の行方は、そして新旧のミュータントたちはセンチネルの暴走による地球壊滅を阻止することができるのか?・・・今回は、監督に復帰した映画シリーズの生みの親、ブライアン・シンガーの手によって新たな段階へと突入する。

エレン・ペイジ演じるキティ・ブライトの手によって、ウルヴァリンの魂を過去に送り込むタイムトリップ方法もユニークです。魂だけで時空を超え、自身の肉体に宿った彼は、ミュータントたちの力を結集し、センチネル完成を阻止しようとする。
ウルヴァリンの身体の全骨格に、超金属アダマンチウムが移植されたのは1980年代だから、この時代はまだ固い骨が飛び出て来るのと、不死身の身体ですね。ウルブァリンの魂は、パワーの減退で何度か未来へと戻ろうとする。しかし、過去を完全に変えなければ、未来で迫りくるセンチネルの攻撃を防げない。ここで緊迫のタイムリミットを体感します。
ミュータントを抹殺するために開発されたバイオメカニカル・ロボットのセンチネル、それは恐るべき進化を遂げ、ミュータントのDNAを感知し、攻撃するようにプログラミング。2023年では、大軍で猛攻撃し、ついには人類にも牙を剥く。能力を駆使して抗戦するX-MENだが、敵の総攻撃を受けて全滅の危機に直面する。

プロフェッサーXは、天才科学者ボリバー・トラスクがミスティークのDNAを取り込んでセンチネル開発に成功する1973年に、ウルヴァリンの魂を送り、歴史を変えようと動き出します。

この時代にはミスティークの存在が、若きチャールズことプロフェッサーXと、マグニートことエリックと恋敵としての話も面白いですね。ミスティークにはジェニファー・ローレンスが演じて、あらゆる人間に姿を変えて活躍。彼女がニクソン大統領にまで化けてしまうのだから驚きです。普段は身体に青いボディペイントを塗ったような感じで、スタイル抜群の彼女としてはハマリ役でした。

それに、ほんのちょっとですが、ウルヴァリンが愛してしまったジーンにも出会うことができます。まだ若かった怒りが増幅すると青い獣人に変身するビーストが、1973年代でさびれたエグゼビア・スクールを管理してました。
ミュータントを人類にとって脅威と考える天才科学者ボリバーが、つくり出した人型戦闘マシン軍団で、2023年の進化型は敵であるミュータントの特殊能力を中和する性能を備えており、腕の形状などを自在に変えることもできるので、X-MENが束になって叶わない、センチネルの強さがヤバすぎです。

1973年では金属ロボットの外見だったので、マグニートが鉄道のレールをセンチネルの中へ取り込み、センチネルを操って防いだ。しかし、2023年にはミスティークふうの皮膚に進化し、X-MENからの攻撃をそのまま自分のパワーに変換。まさに空前の戦いが展開されます。ストームのハル・ベリーは、2023年の戦いでセンチネルの攻撃を阻止していましたね。

過去篇ではミスティークやマグニートの能力が、前作と比較にならないレベルで行使され、新キャラのパワーも激しく炸裂してます。特にクイックシルバーが、一瞬で多数の敵を倒す超スロー映像シーンが面白い。ペンタゴンにある事件に関与した疑いで、10年間拘束されていたマグニートことエリック救出のために参加する。
この時代のケネディ暗殺、ベトナム戦争などを通して、ミュータントを敵と見なす勢力が拡大。科学者ボリバー・トラスクのセンチネル開発に繋がっていくことに。実際の歴史ともリンクして、実はテーマも深いですから。

時空を超えるのはウルヴァリンの魂だけですが、何故か過去のプロフェッサーXが、未来の自分と対面。理由は単純なタイムトリップではないのだ?このシーンは、物語りの重要なポイントなので映画をご覧くださいませ。
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