リンゴ農園を営む両親とその息子の姿を描いた鉄拳の同名パラパラ漫画を、岡田将生主演で映画化。拓也の両親役で時任三郎と財前直見、地元の同級生・明日香役で成海璃子が共演。鉄拳がアートディレクターとして参加。
あらすじ:とある挫折によって自身の進む道を失ってしまった拓也は、親元を離れて東京で暮らしている。大学に通いながらもバンド活動に熱が入る拓也は、次第にプロを目指すように . . . 本文を読む
2011年のサンダンス映画祭に出品され、その斬新な映像世界が注目を集めた作品だ。主演は楽観主義者のシェフを演じるイギリスが誇るトップスター、ユアン・マクレガーと、心を閉ざした科学者役のエヴァ・グリーンが見せる繊細な演技は注目に値する。監督は、『猟人日記』でもユアンを主演に迎えたデヴィッド・マッケンジー。世界終焉をモチーフにした壮大な設定と . . . 本文を読む
最近世間を騒がせている新型コロナウィルス、2011年の映画で上映された「パーフェクトセンス」も作品とよく類似しているような、皆さんもブログに投稿していました。
2012年5月12日に投稿していた映画「パーフェクトセンス」と、2011年11月14日の映画「コンテイジョン」がありました。
「コンテイジョン」=blog.livedoor.jp/papikosachimama/archives/5 . . . 本文を読む
「ライオンは今夜死ぬ」の諏訪敦彦監督が、震災で家族を失った少女の再生の旅を描いた人間ドラマ。今は亡き大切な人と思いを繋ぐ電話として、岩手県大槌町に実在する「風の電話」をモチーフに映画化した。主人公ハルを「少女邂逅」のモトーラ世理奈、森尾を西島秀俊が演じる。第70回ベルリン国際映画祭ジェネレーション14プラス部門に出品され、スペシャル・メンション(国際審査員特別賞)を贈られた。
あらすじ:8年 . . . 本文を読む
短編「SIGNATURE」が第70回ロカルノ国際映画祭などで高い評価を受けた近浦啓監督の長編デビュー作。チェン・リャン役を「孔雀 我が家の風景」の中国人俳優ルー・ユーライ、弘役を藤竜也がそれぞれ演じる。2018年・第19回東京フィルメックスのコンペティション部門で観客賞を受賞。
あらすじ:中国人青年チェン・リャンは技能実習生として日本にやって来た。中国の家族たちの期待を背負って来日したものの . . . 本文を読む