花ごよみ

映画、本、写真など・

吉野ヶ里歴史公園

2017-02-23 | 写真(花など)


弥生時代の大規模な
環濠集落跡で知られる吉野ヶ里遺跡。

国内最大級の遺跡で
国の特別史跡に指定されています。

時間に余裕がなかったので
あまりていねいに見ることはできませんでしたが
弥生時代にタイムスリップしたかのような
雰囲気に身を置くことができ、
訪れてよかったです。

とにかく広大な遺跡!!
想像以上でした。

復元された集落は
当時の様子を思い浮かべることができ、
歴史のロマンを感じました。
これが紀元前2~3世紀に
作られていたとは驚きです。






スタッフは当時の着物を着ていて
風景にマッチしていました。


























巫女が祭祀を行っています。


王が稲を刈る日を決める会議の様子。




今でも見かけそうな茅葺きの屋根。




入場口

佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手






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佐賀観光

2017-02-21 | 写真(花など)
九州の新型電車「305系」
白い側面の電車です。




床は一面QRコード模様。
乗客が少なくなって、
誰も見ていないようなので
試しに読み取ろうとしましたが
読み取れませんでした。
単なる模様でした。


名護屋城址 

法事を機に
佐賀方面へ行ってきました。
まずは名護屋城址。


わずか5か月で築城、
大阪城につぐ規模の肥前名護屋城。
陣屋が130以上、
人口20万人の城下町が出現したようです。


太閤が睨みし海の霞かな 月斗
と刻まれています。








現在は石垣が残っているだけですが、
タブレットを借してもらって歩いていくと
復元された当時の建物が再現され
今の風景に重ねて見ることができます。
これは楽しいです!!

「真田丸」で豊臣秀頼役の中川大志と
片桐且元役の小林隆
もこの地を訪れ
タブレットをかざしています。

<

徳川家康、黒田長政、加藤清正、
上杉景勝、真田親子など
朝鮮出兵のため全国の戦国大名を
名護屋城に集めていました。

画像クリックで拡大できます。


呼子の町 


活きイカで有名な呼子の町。


イカのお店が軒を並べています。


呼子は朝市でも有名です。


イカ釣船。




水分を飛ばすため
イカがぐるぐる回っています。


呼子のマンホール。


マンホールに描かれている呼子大橋。


こちらで映画「悪人」のロケが行われました。


佐賀平野で観察されるカチガラス。 
胸と腹の白い鳥で、正式名はカササギ。
佐賀県の「県鳥」になっています。
日本では、佐賀平野を中心に
生息しているとのことです。


唐津から佐賀まで乗車した電車。
たった一両の可愛い電車です。
バスのようです。








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西教寺 冬景色

2017-02-20 | 古寺(花など)
比叡山の麓、
大津坂本地区の北の方に位置する西教寺。

明智光秀と関係が深いお寺で、
明智光秀とその一族の
菩提寺になっています。

春の桜、秋の紅葉の頃には
多くの参拝客で賑わいますが
雪の降る冬の頃は訪れる人も少なく
境内には凜とした空気が流れていました。
冬の西教寺も素敵です。


屋根に猿が置かれています。
西教寺の堂の屋根には、
いろいろな猿瓦を
見ることができます。


境内から琵琶湖が望めます。












穴太衆庭園


小堀遠州作の客殿庭園

境内には趣が異なる
4つの庭園があります。




旧竹林院に続き
こちらでもお雛様を
見ることができました。





滋賀県大津市坂本

2月12日撮影





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滋賀院門跡と慈眼堂

2017-02-16 | 古寺(花など)

滋賀院門跡の庭園、
小堀遠州の作庭です。


滋賀院門跡の境内から
石段を登った所にある慈眼堂。






石垣の上には巨大な石仏が
横一列に並んでいます。
6月、梅雨の頃になると
石仏の周囲に紫陽花が
大きな花を咲かせます。


きれいな穴太積みの石垣。
芸術的です!!


穴太積みの石垣が続く道。
独特の景観が見られます。

滋賀県大津市坂本

2月12日撮影




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旧竹林院の雪景色

2017-02-14 | 古寺(花など)
旧竹林院は比叡山延暦寺の僧侶の
隠居所「里坊」の一つで、
国指定名勝庭園になっています。

坂本には旧竹林院以外にも
多くの里坊が点在しています。

邸内にはよく手入れされた
美しい庭園が広がります。

この辺りは紅葉の名所なので、
紅葉シーズンは混み合いますが
冬の雪の頃は人も少なく、
静かな雰囲気を味わうことができました。






素晴らしい景観です。








2階からも庭園を眺めることができます。




お雛様が飾られていました。
広間がぱっと華やぎます。



滋賀県大津市坂本

2月12日撮影





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雪景色の絵&家の梅

2017-02-13 | 水彩画
まだまだ厳しい寒さの中、
梅の便りが聞こえてきました。
春の足音が感じられます。
家の鉢植えの梅も
ちらほら咲き始めました。




雪の庭園。
画像クリックで拡大できます。



色紙に描いた梅の絵。







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虐殺器官

2017-02-12 | 映画
34歳で病気で亡くなった伊藤計劃の、
デビュー作をアニメーション映画化。
も読みました。

ジョン・ポールという男を
追跡する命を受けた
アメリカ軍特殊部隊のクラヴィス・シェパード大尉。



言語学者のジョン・ポール。

クラヴィスはジョン・ポールが
チェコに潜伏しているという情報を得る。

追跡を開始するクラヴィス。

監督は、村瀬修功。

映画では母親との関連は
取り払われていて
すっきりとしていて
分かりやすかったです。

やっぱり映像化して、
視覚に訴える方が
頭の中にすっと入ってきます。

ストーリー自体は深く重苦しいですが
この作品のメッセージは伝わってきます。

言葉の持つパワーの怖さ
現代の世の中に対して不安感、

平和と虐殺は表裏という警告。
平和を守っていくのも
行き過ぎるとこわいです。







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虐殺器官  伊藤計劃

2017-02-12 | 本 あ行(作家)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

かなり前に買っていたSF小説。
映画化を知って読んでみました。

主人公はアメリカ情報軍大尉のクラヴィス。
舞台は情報管理社会が徹底した、
アメリカテロ後の世界。
そして現実味のある近未来。

後進諸国では内戦・虐殺が増加、
その背景にいる男、ジョン・ポール。

クラヴィスはジョン・ポールの
暗殺の命を受ける。


グロテスクな描写、結構多いです。
そんなシーンは
さっと読み飛ばしました。
本はそういう所は便利です。

脳の中の価値判断が、
ねじ曲げられると起こる虐殺。

戦争、内戦、悪と善、
情報管理された世界、
テーマはかなり広いです。

作者の伊藤計劃は
34歳で病気のため、
この世を去ってしまいました。
短すぎる一生、残念です。
解説によるとこの小説の、
第一稿も10日間で
書き上げたということです。
すごい筆力、そして才能、
本当にもったいないです。



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和泉リサイクル環境公園の梅の花

2017-02-10 | 写真(花など)
和泉リサイクル環境公園の菜の花は満開、
梅の全体の見頃はもう少し先でですが、
もう咲き出しています。
梅のいい香りも漂っています。












枝垂れ梅は咲き始め。
こちらの枝垂れ梅は華やかで
迫力があって見応えがあります。
枝垂れが満開の時にも訪れたいです。














水仙は少ししか咲いていませんでした。

大阪府和泉市納花町和泉

2月4日撮影


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破門 ふたりのヤクビョーガミ

2017-02-08 | 映画
原作は黒川博行直木賞受賞作「破門」。

監督は同じく黒川博行原作で大阪が舞台の
wowwowのテレビドラマ「煙霞 Gold Rush」
手がけた小林聖太郎。

木下ほうかと中村ゆりが
「破門」「煙霞 Gold Rush」の
どちらにも出演していました。

この作品は佐々木蔵之介と
横山裕がダブル主演。

佐々木蔵之介はやくざ、桑原を
横山裕は経営コンサルタント二宮を、
また橋爪功が映画プロデューサー小清水を
演じます。

映画プロデューサーの小清水が、
持ち込んだ映画企画。

小清水は映画製作の金を持ち逃げ。
行方が分からなくなっていました。

桑原は二宮を巻き込み、
資金を回収するため奮闘。

しかしやくざの組同士のもめ事も絡み
追われる立場になってしまいます。


大阪が舞台で、全編関西弁の映画。
会話もテンポ良く楽しめました。


佐々木蔵之介のやくざ役、
結構ハマっていました。

二人がなんとなく、
自分たちの意に反して
徐々に仲間意識を持ってしまうのや
橋爪功演じる、
映画プロデューサーの小清水が
とにかく打たれ強いというか
予想外のしたたかさを持っていたのが
おかしかったです。









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和泉リサイクル環境公園の菜の花

2017-02-07 | 写真(花など)
和泉リサイクル環境公園は、
四季それぞれ花を楽しむことができます。

駐車場も入園料も無料。
うれしいです。

蜻蛉池公園の次に訪れました。


菜の花畑は今、真っ盛り!!
一面の黄色、
うっとりするほどきれいでした。













大阪府和泉市納花町和泉

2月4日撮影





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蜻蛉池公園 花木園

2017-02-06 | 写真(花など)
澄み切った青空を背景に素心蝋梅。


本当に蝋細工のような花。


蕾の蝋梅
まん丸で可愛い。


和蝋梅






梅が咲き始めていました。
一足早い春の兆しを感じます。














広々とした大池の風景。

2月4日撮影

大阪府岸和田市三ヶ山町大池






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蜻蛉池公園の水仙

2017-02-05 | 写真(花など)
岸和田市の蜻蛉池公園の春を待つイベント
『水仙 春待ちまつり』から2週間程経ちましたが
まだ水仙郷の水仙は
きれいに咲いていました。

数は少なくなった感じですが
枯れた水仙は摘み取られているようで
傷んだ花はなかったです。

きれいな青空と水仙、
それに一面漂う爽やかな香り、
一足早い春を感じてきました。





















2月4日撮影

大阪府岸和田市三ヶ山町大池





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どこかでベートーヴェン  中山七里

2017-02-02 | 本 な、は行(作家)

どこかでベートーヴェン (『このミス』大賞シリーズ)

「岬洋介シリーズ」の第1作
『さよならドビュッシー』に登場した
ピアニスト岬洋介の過去、
高校生時代の物語。

転入生、岬洋介の才能に対しての
同級生の嫉妬、イジメ…。

音楽科の生徒達の歪んだ心の中を覗くのは
読んでいて辛いです。
人間の若さ、未熟さは残酷です。

次元が全く違ってる人、
天才って言える人に対し、
凡人の心の中に嫉妬心が芽生えるのかなと
疑問に思いました。

岬洋介という人物は
一般人に比べ突出した
演奏技術を持つ天才ピアニスト。

そして、音楽に関する以外の常識や感性は
まるで子供のように
純粋な心のまま育ち
高校生になった岬洋介。
それを理解できない周囲の生徒達。

溢れんばかりの才能を持っていても
なかなかうまくいかないものですね。
最後は、ちょっとバラさない方がいいと思いますが
ああそうなんだって感じ。





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愚行録  貫井徳郎

2017-02-01 | 本 な、は行(作家)

愚行録 (創元推理文庫)

映画化を機に読みました。

ある凄惨な事件の被害者を中心に
それを取り巻く周囲の人々が、
語っていくことで
人間の愚行が明らかにされていく。

ルポライターのような人物が
被害者に関係した人達にインタビュー。
「あたし」がお兄ちゃんに対し語る部分を、
折々挟みこみながら物語は展開。

幸せな一家に突然襲いかかった惨劇。
被害者一家の知人、友人達が語る話は
結構現実味があって嫌みたっぷり。

犯人捜しというより
被害者と関わった周囲の人達の、
嫉妬、エゴ、格差社会が
もたらす心の暗闇など、
愚行の数々、人間の裏側に潜む悪意を
明らかにしていくのが
きっとこの本のテーマなんでしょう。

様々な愚行が明かされ、
イヤな気分になってきます。
心が重くなってしまい、
後味は悪いです。

インタビューの部分と、
「あたし」が語る部分、
ラストになってどういう風に繋がっていくのか
気がかりでした。

映像化もどんな構成になるのか気になります。







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