ぶらぶら人生

心の呟き

雪を楽しみ、月影を楽しみ……

2022-02-16 | 身辺雑記
 目まぐるしく、空模様の変化する一日であった。
 ひととき雪が舞った。
 その<ひととき>が、 一日に幾度もあった。
 終日、蟄居。
 折々、立ち上がっては、ガラス窓から、変幻極まりない空模様を眺める。



 




 




 


 晴れ間もあった。しかし、また雪に変わるという気まぐれな天気であった。

 落日も夕月も諦めていた。
 ところ、カーテンを閉めようとして、たまたま見上げた空に、雲隠れしたり、また現れたりするお月さまがあった。


 



 午後、またも、たわいなく傾眠状態に陥りかけたとき、電話の呼び出し音が鳴り、脳がやっと冴えた。
 そして、生きた会話を楽しんだ。
 ブログを通して、私の日常を察してもらえる友達なので、話題はいろいろ。
 会って、コーヒーを飲みつつ話ができれば嬉しいのだが、コロナの感染者数はなかなか減少しない。長い憂鬱なトンネルの中に居続けているような気分である。

 夜は頭が冴えてくる。が、昼間、もう少し生き生きと生活できるように、夜更かしはしないことにしている。
 眠剤の力を借りれば、何の苦悩もない人間のように、ぐっすり眠れるのはありがたい。

 
コメント
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