ぶらぶら人生

心の呟き

雪の日

2022-02-05 | 身辺雑記

 久しぶりに、雪の舞う光景を、窓辺に立って眺めることができた。
 実景は、視界が、雪片で埋められた感じであったが、スマホカメラでは雰囲気を十分にとらえられなかった。
 しかし、積もることのない雪であった。


  




  




 昭和38年の豪雪は、津和野で経験した。
 40年の初めごろにかけて雪がよく降り、吉賀地方の県境の雪も体験した。
 北国並みの豪雪であった。
 それはそれで、懐かしい思い出である。

 子供のころにも、今よりは雪が多く降った。
 今は、冬らしい冬がない感じだ。だから、今日のような視界を消して降る雪に、心が躍るのであろう。

 温暖化の影響であろうか、季節にけじめがなくなり、四季の趣が曖昧になったのは残念である。

コメント
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