本日のBGM:
Elephant Stone / The Stone Roses (「The Stone Roses」)
最初に聴いた20年前頃にはそんなことはなかったのに、その後(NHKとかでも最近やってる)ジェイミー・オリバーの番組のいろんなのを見て以来、なんか「裸のシェフ」なんかでストーン・ロージズとかこのへんの音楽がBGMだったためか、どうも「台所で料理作ってて上手くいったときの気分」の曲になってしまった気がする(笑)(20130210)
本日のBGM:
Agatha Christie's Miss Marple: Original Music from the BBC Television Series / Video Symphonic
ちょうどAXNミステリーでアガサ・クリスティー「復讐の女神」(BBC)放送中。寝る前に少しくつろいで、お茶が飲みたくなる気分。サウンドトラック盤もあるのであった。(20130209)
本日のBGM:
From The Edge Of The Deep Green Sea / The Cure (「Wish」)
先日から見てたロスキル・フェスティバル2012のヘッドライナーらしく、こちらもライブ映像公開中で楽しめるのである。すごいよ、まだお日様の明るいうちから堂々始まってますよザ・キュアー(笑)老若男女舞い踊る、夏の欧州に集いし観衆とともに、PC前でも歓声を上げてしまうね(生で見たいものだ)。ロバート・スミス先生のいつもの雄叫び、そしてなんと、この曲が。おおおおライブで聴けるとは。それにしても全然古びないというか、こんなに普遍的な名曲とは。これとか「Wish」全曲をカセットウォークマン(爆)で聴きながら名取市内のバイト先に通ってた、田んぼの続くその頃のあの景色を思い出す。まさか20年後もこんな現役でRobert Smith先生の歌ってるのを見て興奮できるなんて、20年前には想像もつかなかった。しかしthe hungry ghostのギターリフに揺れるにつけ、2012…仕様のギターをかき鳴らしながら時々可愛く微笑むロバスミ様を(一生現役ね♪)と見るにつけ、そのへんの脳の記憶中枢を刺激される影響か、自分も精神的に1992年頃と同感覚で突っ込み続けたい気持ちになってくる。(20130208)
本日のBGM:
156 / Mew (「Frengers」)
先日からの続きに関連して、ミューのDr K Roskilde Festival 2012のライブパフォーマンスの映像が公開されてます。ベストぽい選曲というか156は三曲目かな。地元デンマークのフェスティバルだから、そこのテレビ局のサイトらしく、デンマーク語なのか。確かにこれなら、オフコースのファンにもニール・テナント先生のファンにも勧められそうですな。最近こういうのも、ちょっと探すととすぐ出てきて、日本の九州の田舎の片隅の住宅の茶の間で、のり豆食べて緑茶をいただきながら視聴できて作業中BGMにもできる、というのが、津波警戒情報をテレビで見つつも凄まじく便利でもあり恐ろしいようでもあり。(20130206)
本日のBGM:
An Envoy To The Open Fields / Mew (「And The Glass Handed Kites」)
My Bloody ValentineやCocteau TwinsやNew Orderみたいな何かを思い出しつつ、こういう曲のつながったミューの二枚目、というと喩えるならQueenⅡみたいな位置なのかなと(あ、でも「白い唇のいざない」は「手をとりあって」以来の、今や平成の若い日本人たちの方がおぼつかないような、偉く典雅な日本語詞だ)。「都内は明日積雪かも」なんてニュースがテレビから聞こえてくる時の、ちょうど寒げなBGM。それにしても佳曲の妙技の連続というか、こういう奥行きの音楽を聴くと、最近J-POPなぞと言われているものが簡単に真似できそうにない「欧州における洋楽の歴史と文化の厚みと奥深さ」を、いともじわじわと感じる。…で、The Zookeeper's Boyを聴いててついShockwaveの無料ゲームZookeeper Activeのページを開きたくなり…んなことしないで、明日の仕事のために早く布団に入って安静にすべし(怒)(20130205)
本日のBGM:
Am I Wry? No / Mew (「Frengers」)
イントロもいいけど途中からのギターの重なりも意外と複雑な構成でいい。ちょっとPet Shop Boysとかスチュワート&ガスキンみたいな感じのところもあるし。最初ラジオから流れてくるのを聴いてて、女の人が歌ってるのか?と思って違った、という点ではAir Supplyの時以来のショックだったかも。(20130204)
本日のBGM:
So In Love (from“Kiss Me Kate”)/ Cole Porter, 編曲Morton Gould (「Image 10」)
博多駅前の丸善で古本セールをやっていて、淀川長治『私の映画教室』(新潮文庫)を買って、読むとその文章がもうその語り口のままで「というわけで、アラン・ドロンは、私は好きできらいで、きらいで好きで、といっても彼は…」みたいな文字が目に入ると、喋り方のリズムのテンポそのままに音声が脳内に再生されてしまう。同時に頭の中に流れてくるのがこの「日曜洋画劇場」EDのこの音楽。ラフマニノフか何かか?と思うような大仰でゴージャスなピアノとオケのアレンジ(フィギュアスケートとかで使われてそうな勢い)。多分その頃自分の地方は民放局が少なかったので記憶がさだかではないのだが、ダーバンセレレガンスもこの枠でやってたのだな。まさしく大河ドラマの後に映画やってて終わってこれが流れるとうーん休みが終わるなあ、という感じ。(20130202)