「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20170531

2017-05-31 | 矮小布団圧縮袋

〇たまたま「嘘の戦争」をきっかけに、それまで全く食べたことがなかったタイカレーなる食べ物に初めて遭遇したのだが、その後、ドラマの場面の画像を見ていても、妙に思い出して、何かまた食べてみたいような気がする時がある。あの甘いような辛いような、だがご飯がどんどん食べられる、しかも何がどのように入っていて調味されているのかが謎なあの味である。だからといって、エスニックなカレー屋は近くにはないし、食べに行っている時間もない。そこで、仕事帰りにKaldiに寄って、ロイタイのカレースープを何種類か買ってきて、作るのを一つ試してみる。写真は台所で調理中のonちゃん(お鍋で混ぜている)とキイロイトリだ。
 ちなみにイエローカレーを使用。いちおう、家にあったにんじん・じゃがいも・玉ねぎと、他にキャベツの葉と水菜と、冷蔵庫の中のえのきも切って、まずオリーブオイル少々で炒めて焼き目をつけて(ここは土井善晴先生流に、あまり水気が出ないように、かきまぜすぎないようにして)軽く火を通したところでスープの素を投入。さらに全体がしっとりまとまる感じまで煮る。さらっとしたスープカレー状になるが今回、具多め。肉っぽいものがなくて、乾物の焼き海老を少々加えたので、だしにはなったかも。好みで塩胡椒で味を調節可。15~20分位ですぐできてしまう。

 
 たれぱんだ「できました♪」
 おお、これだ。この甘いような辛いような(食べた時はあまり辛くないようでいて、後からじわじわ熱くなるような辛さの)これである。不思議な味だわ。具はほぼ野菜だけだけど、結構美味い。そうそう、CCBで食べた時、たぶん筍の細切りが入ってたような気がするな…などと、まざまざと4月に食した時の味の記憶とともに、店の感じとかあのへんのロケ場所の空間の記憶が、蘇ってきた。これと、残りご飯と、最近冷蔵庫に常備している玉ねぎピクルスをサラダにon。刻んだ生野菜の上にのせるだけなのだが、ちゃんとした料理っぽくなるのだ。
 このスープの素ならわりと入手できるし、カレールーやシチューのルーや麻婆豆腐の素なんかと同様にストックしておけば、ご飯のおかずに困った時にまた目先の変わった一品が作れる、といえる。具はこれだったら、残り野菜とか何でもあるものを入れればいいわけだから。いやー、これは知らなかった。まだまだ勉強することがたくさんあるな、と思った。今度は別の種類のも作ってみよう。
 仕事から帰ってきて物凄く疲れていると何もしたくなくて気力も失せてしまうが、台所に立って何か作っているとその作業で気分がすっきりする、ということは確かにある。

 本日のBGM:COLORS / V6
 できた夕食をいただきながら警視庁捜査一課9係の後半を見てる。吹越さんの味。
 今日はKinKiさんMTV unpluggedの日だった。朝はアサデス。KBCでなんかの新CMの紹介を見た。(新曲:The Red Lightの一部を披露)
 かつ、廃墟の休日#2 軍艦島編(Mondo TV 5/31 23:00~)放送中。「ラピュタだ。」これに#3が続く。まさに昭和の炭坑跡だから安田さんも北海道を思い出すのだろうか。この手の感じのは福岡にもあちこちあるし。「中ノ島むりばい」の船のおじさんも味があって好き。(20170531)
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