〇午前中と午後と、それぞれずつ緊張の山が来て、神経がすり減った気がする。
異次元緩和が操縦不能のうちに実質値上げと実質賃下げでさらに生活が疲弊するのか。

昨年秋に出かけた時の、別府駅前の手湯。温泉が常時ごぼごぼと湧いている場所だ。
キイロイトリ「ケッコウ アツイ ユ デスネ」
BGM:Break It Down / Killer King (「S級パラダイス~BLACK~」)
…聴いていて、だんだんvocalの音声によって脳内で4人の人物の判別がつきはじめた自分に気づく。まずい(爆)
だが按ずるに、この手のvirtualの場合というのは下手な三次元よりも、多少の作画のいい加減さや崩壊があろうともそれを物ともせず、遥々と斜め上でカバーできてしまう位の、声の出演者の声質のただならぬインパクトや、演技力や卓越した歌唱力が相当に、かつ本質的に要求されるのではなかろうか(THRIVEとか聴いていると特にそう思うんだけど)。もちろんそれに見合った説得力あるキャラ設定や物語の世界の設定が不可欠でもある。だから元々そのへんを考慮しないと、安易には成功しないジャンルだと思うのだが、如何。
逆に言えば、乱立する中で成功している数少ないビジネスモデルは、相当綿密に企画が構築されているはずだ。と、下手すると半世紀近くのアニメ番組を見ている(というか声を聴いている)ような気がするヲタクの視点からも感じるのであった。(20190220)