〇今度は台風7号で市内の小中学校も明日臨時休校というのだが、台風というか雨雲が激しいらしいとの予報。2日の夜、まだこっちは降っていないけれど。これから注意しましょう。
どんなもんや待機しながら、ラジオも準備しておく。
BGM:ENERGY OF LOVE / 小坂由美子 (「YUMICO」King Record KICS-240 1992.10.)
(「宇宙の騎士テッカマンブレード」$1~#3 Kids Station 7/1 26:30~)
昨日からの胸騒ぎはこれです。
自分の場合、リアルタイムで泣きながら毎週見てた。(自分が20世紀では最後にはまったアニメ、かもしれん。)当時の作り方でいうところの作画がひどいというか(その頃の北斗の拳も聖闘士星矢もそうだったが)回によって同一人物なのか疑わしい時がある(爆)くらいの絵だったりするのにもかかわらず。話も絶望的に悲惨なのに。時に浪花節的近親憎悪と偏執とで。
とにかくストーリーの内容と脚本の勢いで見てしまうというやつだった。Wikipediaの解説によると「アーチ構造」というそうだが、これは自分も放送中に見ていて折り返しで気づいた。後半戦で「…ゼロから始まって嘘の記憶喪失から、本当に記憶喪失になってゼロに戻っていくじゃんかよ…」(これは明らかに最初と結末が決まってて話が完結して構想されている!)と、憎い物語構成の妙を思ってじわじわときたものである。(関島眞頼さんというと、近いところでは夏目友人帳か。なんかわかるぞ。)※Ⅱは全く見ていないから知らない。
若手の森川智之さんと子安武人さんの声は、このアニメで鮮烈な(半ばトラウマ的な)印象があり記憶に残って忘れられなくなってしまった。飛田展男さんは自分の中ではカミーユと若島津とダガーとぺガスなのだ(丸尾くんより前に)。林原さんはエヴァでなくてこっちからです。すみませんねアニメおたくで(白状します)
これもたぶん、押入れのどっかにVHSで録ったのが眠っているはずであるが、タイマー録画してしまい、朝起きて出勤前に改めて#1だけざっと見た。EDのこの歌と、OPのREASONを耳にすると、鼓動が高まる。
でも考えてみると最終回の頃あたりってBeat UKでTake ThatのPRAYがかかってた時だぜ、1993年て(爆)
自分の精神年齢がそこで止まっているような危惧も覚えつつ。
(写真:仙台の城跡のあたりを散歩中のキイロイトリとむすび丸。このアニメを見たのは、まだ仙台に住んでた頃だったと思う。だから小坂由美子さんの歌を聴くと、景色を思い出すんだな)
ちなみに今、(約25年後に、そんな佐々木や高杉が出ている)アニメの銀魂の、真選組動乱篇を見ながら、三浦くんと柳楽くんの戦いを想像している。いまやってるの、実写だとどーなるんかなと期待。
そして桂歌丸師匠も追悼。
LOVELOVEあいしてるで、剛くんが「金のハンドルで街を飛び回れ、楽しむ事に釘づけ、歌丸です」って言ったのが、何故か頭に残ってて時々再生されるのだけど(20180702)