「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20170130

2017-01-30 | 矮小布団圧縮袋

〇再び週明けから出勤で作業継続中。キイロイトリのお散歩のつづき。こういう洋館にふさわしく
 BGM:Inspector Morse(「Endeavour Soundtrack 」)
 しばらくぶりで。こないだからWOWOWプライムで「新米刑事モース」日本語吹替のをやってて、今日月曜は#12と#13(2015年)だった。もう一つ、イマジカBSで火曜日には同じく「新米刑事モース」(原題「Endeavour」)字幕ノーカットので、前のシーズン2の再放送をやってるんで、どちらもいちおう留守録をしている。(このシーズン3以降も、ぜひ字幕でやってほしい。)だから月曜と火曜はうまく録れてるかと、地上波だけでなく緊張でどきどきだったりするのだが、いかんせん、ゆっくり見ている時間がこのところ全然ない。だからまだコンプリートしてなくて、全体の話を完全には把握してない。まずは録っとくのみである。
 以前にも何度か書いたとおりであるが、シーズン1からして60年代のファッションの渋さと、モースくんとサーズデイ警部補のシックさと、ラストまで濃ゆい頭脳戦な推理とサスペンスがよい。そして日本人の声優さんもそういう美声な人を選んで当てているのはわかるが、とにかく英語の本人の声が素晴らしいのである。よくカンバーバッチさんだのトムヒドルストンさんだのベンウィショーさんだの、みな演劇的に声のインパクトが強いので、映画にせよみんな本人の声とか英語のしゃべり方でもって存在感を耳で覚えてしまうのだが、ロジャー・アラムさんとかショーン・エヴァンスさんとかもそういう音のインパクトが強い。もちろんマックスもストレンジも特徴的な声ですがな。内容的にも、人それぞれ20世紀的な人生の悲哀がじんわり来て、たまらん。シャーロックみたいなケレン味じゃなくて、しっとり来る話なので、多分英国でも視聴者は若いモースにそれこそ「きゅんきゅん」してしまうんだろうな、と思っている。あとでまとめて見たい。そう思ってとりあえず仕事を片づけるようにしよう。(20170130)
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