〇会議が午前から6つ7つ連続である(早めに昼の弁当にするキイロイトリとカツオ人間)
年度末の〆でもあるのでしかたがないともいえるが。
おかげでタイマー録画セットしておいてよかったよ
本日のBGM的なもの:
・「実録ドラマスペシャル 女の犯罪ミステリー 福田和子」(3/17 19:00~)
音楽:吉川清之
仕事終わってダッシュで帰ったのだがちょうどテレビをつけると、ちょうど安田さんの編集長が茉優さんに「呑みに行くか。」とか言ってるシーン(ほとんどラスト)だった。そのシーンの絵面だけ見てると、ついつい「危ないぞ!こんなおじさんについていったら、夜明けまで帰してもらえないで『もう一軒行こ!おねがい!』とか言って飲み続けるぞ!ww」とか、つい画面を見ながらツッコミを入れずにいられない(爆)のだったが、先にスペシャリスト最終回を見てから、あとで巻き戻して見て、内容を把握(ま、「編集長」の立ち飲み、でやめとけば大丈夫か…)。
これも居酒屋やおでん屋や畳敷きの居間がよく出てくる昭和的な風景のドラマだ。松本清張ドラマなんかもそういう領域に入ってくるのかな(一時期の横溝正史ドラマが昭和初期~20年代の風景の文化史映像と化していたように)。旦那が滝藤さんだったりキムラ緑子姐さんが来たりと陰翳感がある。黒木華さんや寺島しのぶさんとかは昭和的なアナログぽさと平成的な部分と両方感じさせる風情があるように思う。
・スペシャリスト(最終回)(3/17 21:00~)
一方、平成の「監視カメラ時代」ならそれなりに技術を駆使して、昭和から見たらずっと無風流かもしれない性質の犯罪と捜査側の応酬が展開するんだろうなという話。この手の「現在のハイテク」がまた10~20年たつと時代遅れになるのかと思うと末恐ろしい(だって1990年代のドラマで「ハイテク」って言われてるものが、今現在じゃ普通に日常生活で使ってたりするし)。人間関係や家族関係のあり方も、20年30年前のいわゆる「ステレオタイプ」では語れないものになっているんだろうな(…ってか、もはや現在、自分自身だってそうなってる、とも言えるか)。先週の前回を前編として今回が後編のような謎解き。この含みの持たせ方は続編を考えてそうな感じも。(20160317)