「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20080502(福岡市民会館)

2008-05-02 | live2002-2024

○Acid Black Cherry 2008 tour「BLACK LIST」LIVE(福岡市民会館、19:10頃?~)に行ってきたっす。またもや会社帰りで出ようとした時、土曜に突発会議予定が入り「資料コピーとって」というまさしく「ありえない~」な展開だったが、済ませてぎりぎり駆け込みで飛び込む。今回立見のためステージが2/3以上見えない(周囲の男子の図体が壁のごとく大きすぎる><)が、音は背面の壁からサラウンドでがんがん来るという幸か不幸か謎な位置から遊んできた。SHUSE氏やバンドの人々の迫力もよく伝わってきた。ついでにいうと市民会館も来たのは初めてだ。1700人程度だと聞くから小さい。後方通路はライブハウス並みとなり、これほど立見でぎゅうぎゅう狭くなるとは思わず。周囲の平均年齢も圧倒的に若いし(笑)
 アルバムで曲をずっと聴いているうちに、一回、生で歌を聴いてみたい、と思ったので、来た。声が破裂的に通る声質で、歌える、本質「歌もの」なのだと知った。今度カバーアルバムも出るらしいがこの声で来るのかと納得。おなじみの愛してないや冬の幻などできゅんとさせられ、アンコールみたいなのできっと女の子はめろめろに騙され、でもBit Stupidみたいになってそれでも憎めないキャラクターのようなものだろうきっと。体育会系的な明快さみたいなのがあるようだとも知った。キーが高めなのと、大声で歌ったら気持ちよさそうだからカラオケで歌ってみたい衝動に駆られる曲が多いのだが、難しいぞこれは。挑戦課題が増えたな。ちなみにM1のsinsからの流れが、うーんどっかでこういうのあったぞと思ったがやっぱり三柴氏のピアノだったか。そんなにファンなんだなやっさん(笑)ワシもおととし見に行ったがさ。そしてやはりMCは「ビジュアルから入った人ごめんなさい」な「楽屋トーク」漫才大会である。ラクリマのラジオもずっとそうだったが、関西系のバンドというのはなぜ笑いの神がついてまわるのか。博多の地鶏のかしわめしのおにぎりから、avexの阿漕な売り方の自虐ネタまでトーク展開できるyasu氏であるが、個人的にはどうも昔近所にいた歯医者さんに顔が似ているのでつい「歯医者さん」を思い出してしまう(すまん)。ガリ食いすぎには皆さん注意ね。つか、ピアノ20年ぶりに、もいちど練習してみるかなー。なんて脳内でPrologue EndをBGMに思い出した帰り道。電源を入れると携帯にまたも業務連絡。ありえない~。(20080502)
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