goo blog サービス終了のお知らせ 

「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

(※20090208覚書)

2009-03-30 | SHOCK live1/2

Endless SHOCK(2009.2.8.昼の回13:00~)
今年のShockも恙無く「千秋楽に乾杯」の時節を迎えたようである。自分の観劇の日は2月のしょっぱなで早かったのだが、往復の飛行機でも帰ってからも連日連夜残業の延長でなかなか感想を振り返れずすまんかったっす。拝見できた御礼に今年のちょっとだけ覚書。
○ストーリー的に「これまでとちょっと違うようでいて結構違う」要素=「植草克ちゃんのオーナーがリカちゃんの父親」ていう「家族的」人間関係のニュアンスだろう。なぜならそれは否応無く「座長コウイチの年齢設定」とも関わるからだ。克ちゃんが40代でワシらとそんなに変わらんみたいに見えるのは別にいいし、リカちゃんみたいな10代後半~20前後の娘がいてもおかしくない。だが座長が30前後ならリカちゃんは10コも下かと思われ。だからリカちゃんがコウイチ先輩を崇拝して「ついていくだけだから」という台詞は納得できるわけだが、そーするとコーイチというよか「コーイチさん」と呼んだ方が自然なのかもしれん、と思ったり。いや、実はコーイチもヤラっちもリカちゃんもあんまし歳離れてなくて、若く見えるけどオーナーだけ50代なんだよきっと(と、ついつい待遇表現の事を考えてしまう自分って、日本語的発想が骨髄まで染みとおってるなあ)などと、憶測はつきない(爆)
 以前の尾藤イサオさんや井上順さんの時にも感じたことを思い出しただけかもしれないが、ともかくオーナーが傍らで一座の成長を見守ってる感、というのは、去年までの(同年代の連中間の仁義なき闘争感)との違いだな、と思った。何でもかんでもプレッシャーを座長が背負う、という感でなく、葛藤も准相対化されるようなところに展開がある(ま、そんなにオーナーが頼りがいあるかっていうとそうでもないのだが・笑)。純粋に無時間的な瞬間・若い演者だけの活気を見たいような宝塚的な客筋には好き嫌いがあるかもしれない。だが年齢差のある人間関係の構成というのは多少落ち着きだけでなく、台詞にも暗示にも時間性のニュアンスの陰影を含ませる。そういうものがあると「人間は永遠に子供ではありえない」という、世代間の「リアルな感じ」が少しずつ入ってくる。Shock的な世界にこの「ドラマの幅」は今後、どのくらい入ってくるのだろうか、ということを改めて考えた。コウイチは毎晩昇天して再生し永遠の時間にendlessに取り残され、見る観客はその瞬間をアトラクションのように通過し続けるのだろうけれども。(何せ作家伝記的な「放浪記」とは違って架空のストーリーだから如何様でも展開の可能性はありうるのだ)
○舞台の左右のボックスに本当のオケを配置して「生音」で行くというのも、自分は1Fの後列で陣取れたおかげで音響効果がわかって非常に面白かった。帝劇自体が広さでいうとZepp的に「箱」な上、建物が近代化遺産的に(笑)音の篭り方も「昭和」で、架空の「Imperial Theatre」の古臭い感じも空気の匂いとして醸し出されてたと思う。

本日のBGM:GReeeeN「刹那」PV
 直江の初婿・山下真司氏VS八名信夫先生のビジュアルが残りすぎる。奥さんが美人。(20090404追記)
コメント

20080112

2008-01-12 | SHOCK live1/2

〇ちなみに、ロビーで売られるポテロングZ。
…すまん(笑)これも初めて見た(コンビニやスーパーで最近菓子を買うことが全然ない…)。試食用に買ってみたら「おまけ」をもらった。どーすっかな(^_^;)。未食。後でね。


あと、有楽町駅前に久々来たら工事済んでて、こ洒落た感じになっててびっくり。新橋よか近くにLUSHも出来てたね。
だが終演後のディナーは駅前でラーメンさ(爆)だって一番シンプルな東京の普通の醤油味のラーメンが食べたかったから。福岡だと食べられないんだもん(笑)。こっち来ると、妙に食いたくなるのが、こっちの普通のラーメンとか普通のもり蕎麦とか、やっぱご当地もんだよな。

パスネットが終わってる、てのは、定期券も回数券も使わんが時々他所からくるワシ的にはちと当惑。便利だったからなあ。よそもんはチャージとかできるのかできんのかがよーわからん。東京って、結構そういう「客」が多いかと思うけどね。(20080112 6:02)
コメント

11日夜(帝劇)

2008-01-12 | SHOCK live1/2

〇9時25分位に無事終わったかな。
最近すっかり不良な自分(笑)は、屋良くんのグルーヴが面白かったです。じ、あぐれっしぶ。だってインパクトつうか、叩き上げの華つうか、説得力あったよ。声がいいんだよな。歌も踊りも「憎そげ」の感じも好きかな。~dance with me?のとこは、個人的に鳥肌歴代1位かもしんない(爆)
しかし最後の座長挨拶んとこでも思ったが、こうして実際来てみると、ほんまに500回は大変だわ(笑)。毎年やる、しかもメンバーが集められて稽古して、配役微妙に違って、って、毎年あるのが当たり前みたいに考えちゃ、罰当たりだな。と思った(マーチンも得意のいつものポジションおつかれさま^^;だし、ヨネさんもしっかり固めてたし)。
1月、始まったばかりということで、駆け抜けたいと言っていた。熱い。ワシ自身はとにかく途中で咳が出ないよう、ウ゛ィックス ドロップ連続服用で、口内れろれろになりながらがんばってみました。すまん。
この他はまた追記で。(20080111 23:55)
コメント

9日夜日比谷付近

2007-02-09 | SHOCK live1/2
〇和太鼓(笑)←違うです^^帝劇っす。一年ぶりっす。どーしても年休が金曜しか取れなくて毎年Mステとかぶるっす。すまんっす。でも今年はなんかまた熱い感じが。ともかく「とーまがなかせます」。ステージ中ふと「とーまって漢字でどう書くんだっけ?」とか思った^^。今回どうして「そっち目線」になってしまったのか。まあのちほど。(20070209)
コメント

追加(20060303)

2006-03-04 | SHOCK live1/2
○プリクラも積もれば山となりますな(どんなもんやABCを傍受)。さて座長挨拶によると今日でShock観客動員70万突破だそう(会場拍手)。で今携帯でnet見てたら、声優出演予定とかもあるそうで。そういやぁ今日の父上といい喧嘩のとことかドスがきいてて迫力でしたな。しかし本当にKinKiって、何で来る時ゃ怒濤の様に来るのかね(笑)異様に盛り沢山なひな祭りになってしまいました。病み上がりなんで強行軍にならないよう注意します(汗)(20060303 23:50)
コメント

20060303

2006-03-03 | SHOCK live1/2
○会社から直行空路で帝劇っす。テレ朝さんも花♪。殺陣が年々激しいな^^。余韻冷めぬ中、おかげで奇遇にも今NACK5を聴取中♪…うわ坂崎さん、この番組美味過ぎ!!…KinKiハシゴで濃ゆい12時間です。
コメント

序章(※20050121覚書)

2005-02-04 | SHOCK live1/2

 …おかげさまで少しずつ平常のパターンに生活を戻しつつ(でも一応、昼飯抜きで作業を夜まで毎日貫徹したりはしなくなった^^;;)、「生還しつつある」感でございます。思い出してみると、もう2週間前のことになるのですが、先に白状します。

 1月21日12時から22日12時まで、わたくし福岡にいたアリバイがありません(汗)。
 24時間、消えました。(※いや、いちおう年休はとってるんですけど)
 20日朝WSの会見を見ていて、さらにさらさらっとファンサイトの「程々にネタばれを避けた感想文」なんかを、ぼんやり眺めていました。「どうしようかなあ」、と木曜の夜も考えていました。迷ってはいたのですが。
 当日昼になって、一応厚手ジャケットとマスクと毛糸帽子で完全防寒状態にして、財布とチケットとカードと携帯だけ持って、ほとんど手ぶらの平服で出かけました。途中で知り合いに会っても、多分「歩いて5分くらいのコンビニに買物に行く」くらいにしか見えなかったでしょう。
 3時間後、着陸。幸い熱は無いので、極力「走らない」「息切れを防ぐ」よう心がけて、分速15mくらいのゆっくり歩きで、京急線とJR線だけ使って移動。食事も買物もホテルと駅と空港の中だけにし、外の冷気に触れない経路をとりました。予約を消さなかったホテルにチェックイン後、夕方まで寝て休み。それから。
 …有楽町へ、行かせていただきました。

 再検査まで一週間ほど猶予をお願いしたのは、仕事の調整の必要もあったんですけど。
「…入院前に、一目、座長に会いたい」みたいな感じでしょうか(大赤面)
 (↑うわ。こんな書き方では、まるで品川さん(※新堂本兄弟)よりも「乙女」ではないか自分!げげっ!><)
 しかし、おかげさまで、今思うと、充分「元気」をもらいました。力が漲ってる時空間ってのは、いいなあ。ありがとうカンパニーの皆さん。
 いろんな意味で、ちょっと忘れられない24時間の思い出になりましたね。
 明くる朝にのんびりと、無事帰還できました。幸い悪化もせず、この一夜でもって心置きなく
じゃばじゃば肺胞洗浄してもらい(?)入院してきたのでした。

 …という、まず最初に「良い子は真似をしてはいけない」オタクの間抜けな経緯を述べてしまい、私事にて失礼しました(^^;;)。本当に、ご心配いただいている皆様には陳謝の限りですm(_)m。
 今回はそういう、全く個人的な体験の事情が観劇の感興にも影響したかどうか?は不明ですが
「-endless- Shock」、ネタばれにならないよう、全体的感想だけ先に申しますと
(と、言いながら、21日の日記の自分のノートを取り出してみたり。ごそごそ。)
 …ひじょーに、ヒロイックになっていると思います。「にくいねっ!」というか。

 「光一さんっ!こーゆーの、やりたかったでしょー!くー!♪」というか。(←※なんてことがノートに書きなぐられている^^) いや、別に、数年前から「おっ、緊縛船長♪」とか人知れずウケている小生の個人的趣味の問題(?)ではなくってですね(笑)。

 台詞の意味だの、登場人物の関係だの、死生観だのというか、ちらちらと随所に「それまでの話『らしく』ない」要素があるように思うのですが、むしろそれは「1/2ソロコン」の時に感じた何かとつながってるような…そういうのが光一さんの言ってる「構成から参加している」アイデアの反映みたいなのかな、などと思ったりしているんですけど。
 今回の話は、いろんな意味で、私は面白いと思います。意外にも今回、不覚にも「じーん」と来てしまったなあ(体力が弱ってたからだけではないと思いますが^^)。なぜそうなったのか、というのは、2月千秋楽が終ってから書いた方がいいかと。しかしShockで「じーん」と来て、というのは初めてなんじゃなかろうか。そして帰り道、思い出しながら次第にそれが「わくわく」「おいしい」に変わってきたような(あ、でも、今改めて話を思い出すと部分的にはいろいろツッコミはできるな^^;;まあいいか)。

 当日は錦戸さんと小宮山実花さんの回で見ました。現在2月公演中でもあり「覚書」続きはまた後日ということで留めます。音楽もテンポもなかなか良いので(見ると音声&映像資料も欲しくなるという、せつなさT_T)、これから初めてご覧になる方も、ぜひ初見で(って当然か^^)お楽しみくださいませ!

(※「覚書」予告的つぶやき…… “…座長の親指の爪は、やはり三角形ぽくて短かった。” ←???)
  なお、「20050121」画像は、ごぞんじ風月のプリンです(^^;; )。
コメント

DVD 2004 1/2 視聴

2004-10-17 | SHOCK live1/2

 黄金週間から半年程、DVDであの夜に再会したことになる。
 このライブを実際に見なかった人にこのDVDがどのように映るのかは解らない。見ていない人と同じ感覚でDVDを見てあれこれ言うことは、自分にはもう不可能だと思う。実際に行って体験してしまったからである。見た者の感想としては、観客の煽り方とか、ちょっと困惑して逆に暴れたりする光一さんやMAとか、そのへんの空気も思い出す。確かに、こういう空間でした(笑)。5月1日の2回目はアリーナの前の方で結構近くで肉迫して見られて、汗とか水滴がぶっ飛んできて壇が振動したりしてかなり激しいなあ、と思ったものですが。上から撮ってるカメラのショットは、客席からは逆になりますから面白いですね。

 さらにこの何年間か、コンサートに行って感じ続けている私見を言うとすれば、…(もちろん元のスタジオ録音CDを基本に楽しむとして)KinKi Kidsも2人のソロも、実はLiveの時に、非常に濃くて熱い音を使用している(^^;;)。多分ステージ演出を練る際に逐一音も練り直すのだろうが、一筋縄では行かぬ連中のことである(爆)、下手すると先に出ているCDより妙にversion upしてたりする(笑)。
 そのために、コンサート帰りにアルバムを聴いて記憶を辿るごとに「コンサートん時の、あの曲のあそこのアレンジんとこがもっぺん聴きたい」と思ったりする。ShockにReA、Fコンしかり(もちろんGコンに、先月の剛氏の渾身の声Live、[si:]も熱望中)。LiveDVDも入手できればそれを音源として、私家版Live盤編集して人知れず楽しめるという利点がある。この音源のおかげで単純作業中、またツーリングや出張移動の旅が結構excitingに過ごせる(とにかく何か「残してくだされば」なむなむ)。…そういう音源なのである。

 このDVD、編集のadviserにKoichi Domotoの名が連なっているとおり「さぞや^^」、見ても聴いても濃いめに編集されていると感じる(^^)。うちで「1/2」音源編集版を作るにせよ、普通にMC飛ばして曲だけそのまま録っただけだというのに、トータルで聴くと音がノンストップでコテコテ(笑)、ってことは元々のDVDの曲構成がそうなっている、ということなのだろうと思う。今この音聴きながらマリンメッセとYouMeTown博多付近をバイクで走ってきたのだが、見覚えある帰り道で「ああ、そういえば、こうだったなあ」と一気に4月30日・5月1日の感じが蘇ってきて高揚。

 special reelは、異業種の者にとっては「制作側って、こういう風な思考回路で展開していくのか」と思えて興味深い。出張の折に別の素材をチェックしてくる、などというところはサラリーマン的に実感度大(涙)。スタジオ録音の附録CDの方は基本・石塚知生氏調とKinKiおなじみのスタッフが揃い、C-album調より少し厚めに今風な感じである(光一氏の歌い方自体が太くなってきているのもあろう)。ある種Temperametal FoolもCDを聴いて、この歌はモノラルの雑音だらけのAMラジオの音では曲の音効そのものが了解しにくかったんだなあ、と思った。

 個人的感想として、Overture、Live版のVRやPeaceful~、(Shockでもおなじみの)アレンジ薄荷、(数年越しで音源ようやく入手のT▽T)我が愛しの~、本家Dream Boy(このオケ、キますな♪^^確かに、リングに上がる時のテーマっぽい)など、欲しかった音が入手できたのがありがたい。
 しかし聴いていると、なぜこうやたらと格闘技調にテンション上がるのか(笑)。思うに、多分曲順から構成、効果音(水とか雷とか火とか風とか♪)も含めて^^、元々DVDそのものが何か「過剰」(爆)に、ヒーローアニメ音楽集的にポジティヴなテンションの世界だからなのか。menuのBGM(VRの続き?というか「光一さん的」ムードミュージックですな・笑)とか、Temperamental~のI knowの時に映りそうで全部映らない後ろの画面のすれすれ(笑)んとことか、細かい所まで全部含めて作り手的にも世界観的にもマニアックさ漲る一品です。(一応称賛してるつもりなのだが、いいのか?こんな表現で…^^;;)
 なお、屋良さんの声が、自分は結構好きかもしれない(笑)

コメント

そして

2004-04-30 | SHOCK live1/2

 おっ「ホームドラマ!」より早く帰れたぞ!見ながらメシにすっべ♪(いきなり東北弁?)
 (GWは遠出はできんが近場な娯楽ですな…贅沢か^^)
コメント

4月30日夜

2004-04-30 | SHOCK live1/2
 
 へい♪こんばんは。会場から携帯で打つのも面倒で、今、家に着いてうちのPCから打ってます(笑)だいたい20:30頃終わりましたか^^。やっぱしコンサート帰りの湾岸道路を我が愛するべスパ(あくまでも呼称)で疾走するのは最高でげす。♪あすをめざしてすすめばいい♪(鼻歌中)
 こちらは約1ヶ月ぶりの「1/2」LIVEでございますが、実は光一さんもMAも仙台から数えて2週間ぶりのライブだということで、「少し間が開いた感覚」といっておられます。今日も熱い!舞いが展開しておりますが、多分これがいい感じでウォームアップ(にしちゃハードすぎ・笑)にもなりましょう♪今日から連続で行きますから、ラストまでがーっと行きそうです(笑)。
 今夜はみなさんには何かぜひうまいものでも食っていただいて精をつけてもらって。そしてワシもこれから家でメシです。もうこれだけ場所が近いとだんだん近所に遊びに来てる親戚のちっちゃい子みたいな感覚になってきたな(笑)。
 明日も、しまっていこーぜ!(野球かよ…^^)

コメント