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みーばい亭ブログ

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ムラサキオカヤドカリ 来亭十八周年!

2019-06-08 12:45:34 | 生き物の話

気温25℃前後で湿度が60%をこえると活発に活動する。 と、数日前の新聞に載っていましたね。
いや、オカヤドカリじゃなくてダニが(^^;

というわけで、いろんな生き物が活発になるこの季節、皆さまのお宅のオカヤドカリは如何お過ごしでしょうか?
おかげさまで、我が家の連中は、健やかに過ごしております。
とりわけお元気なのが、こちらのムラサキオカヤドカリ。

はい、21世紀のはじめに沖縄からやってきた、18年物のゴリさんです。
来亭時、すでに前甲長20mmはあろうかという巨漢だったから、もしかしたら30歳を越えているかもしれないけど、ますますのご健勝、まことにもって喜ばしい限りでございます。
いいかげんなネット情報はともかく、実際のところムラサキオカヤドカリのオス個体の寿命がどれくらいなのかというデータはないのだけど、30歳ならかなりの高齢であることは確かだろう。
そういえば、年金払えんから国民は皆70歳まで働けと、どこかの国の財務相がほざいていたけど、そうなったらアクセル全開で突っ込んでくるお年寄りがますます増えるだろうから、皆さまくれぐれもご注意くださいませ。

そんな人の世のよしなしごとなどどこ吹く風と、飄々然々19回目の夏を迎えた大御所さま。
老いてもなお愛妻の宇論ちゃんにご執心。
お達者なのはいいんだけど、これ以上子供作っても(飼い主が)育てられないから、そろそろ清廉に枯れてくださいね。


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12 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (トニー)
2019-06-08 15:24:09
仔ヤドカリのケースの床材は15cmです。

でもケースを整理するときよく床材の中に空の貝殻を見つけていました。仔ヤドカリが死んてました。死体はいなかったです。

このこと起こったことがありますか?
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トニーさん (波風)
2019-06-08 19:28:37

您好

よくありますよ。
オカヤドカリの好む温度、湿度は、腐敗菌の好む温度、湿度と同じですから、何らかの原因で死んだ仔ヤドカリなら、跡形もなく分解されてしまいます。
多少育った個体なら、鋏脚などの固い部分が残って、偲ぶこともできますが。
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 (みず)
2019-06-09 17:02:04
来亭18周年おめでとうございます(^‗^)/
みーばい亭繁栄!!のためにゴリさんにはまだまだ頑張ってほしいです(^_^;)
うちのオカヤドたちも活発に動き回っております。昨晩カサカサ音がするので、なに?( ゚Д゚)と思ったら、知らないうちにヤド舎から脱走した子がキッチンを歩いておりました…気を付けよう(^_^;)

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Unknown (トニー)
2019-06-13 10:04:42
波風さん、

ご返事ありがとうございました。

いまゴリさんの前甲長は何mmですか?
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みずさん (波風)
2019-06-15 20:08:41

こんにちは。

飼い主の年が年ですから、これ以上繁栄すると最後まで責任持つ自信がありませんので、生き物とか庭木とか洋服とか調理器具とか、ミニマム化をはかっているのですが、なかなかねぇ。
とりあえず、オカヤドカリの繁殖はこれまでにして、整理にかかります。
暴君メイの遺伝子の存続はみずさんちの子にお任せします(^^;
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Unknown (トニーさん)
2019-06-15 20:11:01

前甲長20㎜強です。
当初からすでに成長限界に達していたようで、18年間ほとんど大きくなっていません。
それが長生きの秘訣かもしれませんね。
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Unknown (みず)
2019-06-16 19:37:19
歳はそんなに変わらないじゃないですか~
そんなさみしいこと言わないでくださいよ~
とはいえミニマム化は私も実践していまして、引っ越しでかなりのものを捨ててきました。
娘には「この家は生活感がない家だなぁ」と言われてます(^^;

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みずさん (波風)
2019-06-22 19:30:50

こんにちは。

今いるゴリさんの子どもたちが天寿を全うする頃には、私らも立派な後期高齢者ですって(^^;
うっとこは夫婦二人きりですから、今からちょっとずつでも整理しとかないと、いざという時にひとりに負担がかかりますからね。
独りの頃は1tトラック借りて友だち2人ほど声をかければ、日本中どこへでもひょいひょい引っ越しできたんですけどね・・(遠い目)
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Unknown (トニー)
2019-06-25 09:59:50
波風さん、

この18年間ゴリさんは砂を潜って脱皮してましたか?別の容器に隔離して脱皮したことありますか?

台湾にヤシガラ土の容器に隔離して脱皮するのは流行っています。ヤシガラ土のほうが潜りやすいとか巣穴が作りやすいと言われます。
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トニーさん (波風)
2019-06-29 09:28:59
ゴリさんは砂中脱皮専門です。

ヤシガラ土は12年ほど前に実験的に導入したことがありますが、脱皮自体には特に支障はありませんでしたので、飼い主の好みで選べばいいかと思います。
ただ、濡れすぎると汚泥化する、塩分が濃くなれば廃棄するしかない・・等、若干管理が面倒な部分がありますので、結局本格的な導入はせず、ずっと珪砂を使っています。


http://www.eonet.ne.jp/~mi-baitei/yadokaribanasi/7.html

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