ちょっと所用で甲賀を抜けて伊賀まで出かけてきたのだけど、春待つ杉山は赤褐色の花盛り。
アレルギー体質の方は憂慮の面持ちでお過ごしであろう如月最後の週末。
というわけで、月が変われば生誕1周年を迎える2017年組のちびムラサキたち。
今朝(2/25)の点呼では砂上に8匹の姿を確認。
さて、何匹残っていますやら。
先日、磯水槽の砂上にケブカヒメヨコバサミが着ていたイボニシの殻が空っぽで転がっていた。
ホンヤド軍団には需要がなさそうなので、ちびムラサキのケージに入れてやると、間髪入れずにお着換え。
やっぱり、こういう使いこんだ貝殻は人気が高い。
一歳坊主にはちょっと大きすぎるかなと思ったんだけど、それなりに似合っている。
いつの間にか、大きくなったんだなぁ・・。
ほんの一年前には2㎜足らずのプランクトンだったのにね。
こちらでは、宿貝を物色中。
日本海の海水で育ったせいか、こちらも日本海産の貝殻が気になるようで(笑)
この時期は急激に成長するために食欲も旺盛。
成体は週2~3回くらいの給餌で充分なのだけど、仔ヤドカリのうちは動物質をメインに毎日給餌。
けっこう手間なんだけど、成長が実感できるので報われる。
この子も、たっぷり食べた証を脚にぶら下げているのが微笑ましい。
そういえばキミ、前にも貝殻に証をくっつけていなかったっけ?
そして、お父ちゃん。
来亭17回目の冬を越えて、ますますご壮健。
水浴びを終えてお肌つやつや。
さて、このあとは・・・
頑張りすぎないでね、年なんだから(笑)
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