ほんのわずかな飲み代を稼ぐために、毎日毎日あくせくと働いている飼い主を尻目に、水槽内で太平楽を決め込んでいるアマクサアメフラシ。
今回は、この気楽でまぬけな住人をご紹介。
まずは顔面アップから。
なんかこんな顔のイヌがいるよなぁ。
ちょっと物知りの老人のような落ちついた知性も感じられるのだが。
正面から見ると・・・
な、なんてまぬけな。
頭部の突起の下に、目のように見える穴状の器官があるのだが、これがまたちっこくて笑える。
天上天下唯我独尊!史上最強のまぬけ面である。
裏側は、巻貝と同じような腹足なのだが、後尾が独立した吸盤のようになっていて、ここだけを吸いつけて立ち上がることもできる。
見かけに似合わず、運動能力はけっこう高い。
こちらは後ろ姿。
背中のひらひらが後ろでつながっているのが、アマクサアメフラシの特徴。
食事のあとは、このひらひらの間からプリプリと糞を撒き散らしながら歩き回る。
貴重な海水が汚れるっちゅうの。
で、最後は「空の大怪獣ラドン」もびっくりの衝撃画像!
実は2匹いるのです。
どっから湧いたんだか・・・。
やれやれ。
食べているのは、最後の生アオサ。
貝のように舌歯で削り取るのではなく、吸いこむように飲み込んでいくから、これくらいの量なら完食するのに30分もかからない。
日本海が荒れる季節なので、当分海藻の補充が出来ず、どうしたものかと心配したのだが、塩蔵ワカメや乾燥岩ノリなどを、いやいやながらも食べてくれるので一安心。
これで春まで何とかしのぎたい。
桁外れの食欲はともかくとして、別段レイアウトも崩さないし、他の生き物にちょっかいを掛けたりもしないし、意外に活動的だし、見ていてもおもしろいのだが、海藻類を入れたら入れただけ瞬食してしまうから、ヤドカリや貝たちに植物質の餌が回らないのが困りもの。
ほんでもって、黒っぽいのが「黒丸」薄い方が「茶々丸」などと、誰かが名前を付けてしまったものだから、このまま飼い続けるより仕方なく・・・。
大丈夫か?みーばい亭。
今回は、この気楽でまぬけな住人をご紹介。
まずは顔面アップから。
なんかこんな顔のイヌがいるよなぁ。
ちょっと物知りの老人のような落ちついた知性も感じられるのだが。
正面から見ると・・・
な、なんてまぬけな。
頭部の突起の下に、目のように見える穴状の器官があるのだが、これがまたちっこくて笑える。
天上天下唯我独尊!史上最強のまぬけ面である。
裏側は、巻貝と同じような腹足なのだが、後尾が独立した吸盤のようになっていて、ここだけを吸いつけて立ち上がることもできる。
見かけに似合わず、運動能力はけっこう高い。
こちらは後ろ姿。
背中のひらひらが後ろでつながっているのが、アマクサアメフラシの特徴。
食事のあとは、このひらひらの間からプリプリと糞を撒き散らしながら歩き回る。
貴重な海水が汚れるっちゅうの。
で、最後は「空の大怪獣ラドン」もびっくりの衝撃画像!
実は2匹いるのです。
どっから湧いたんだか・・・。
やれやれ。
食べているのは、最後の生アオサ。
貝のように舌歯で削り取るのではなく、吸いこむように飲み込んでいくから、これくらいの量なら完食するのに30分もかからない。
日本海が荒れる季節なので、当分海藻の補充が出来ず、どうしたものかと心配したのだが、塩蔵ワカメや乾燥岩ノリなどを、いやいやながらも食べてくれるので一安心。
これで春まで何とかしのぎたい。
桁外れの食欲はともかくとして、別段レイアウトも崩さないし、他の生き物にちょっかいを掛けたりもしないし、意外に活動的だし、見ていてもおもしろいのだが、海藻類を入れたら入れただけ瞬食してしまうから、ヤドカリや貝たちに植物質の餌が回らないのが困りもの。
ほんでもって、黒っぽいのが「黒丸」薄い方が「茶々丸」などと、誰かが名前を付けてしまったものだから、このまま飼い続けるより仕方なく・・・。
大丈夫か?みーばい亭。