クリスマス特集も今回で終わりにする。
昨日は片倉町から横浜国大まで歩き、研究室にいる先生を訪ねた。
いつもと違うルートを通り、歩いて33分くらいかかった。
途中聴いたのは、1913年生まれのブリテンの作品。
彼の略歴については、交響曲編で触れたので省略する。
キャロルの祭典作品28は、1942年作曲された作品である。
今回聴いたCDはサー・デイヴィッド・ウィルコックス指揮、
ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団の演奏によるものである。
キャロルの祭典作品28は、11曲からなる合唱曲である。
曲は第1曲の「入場」ではグレゴリオ聖歌を使っており、
遠くから聴こえ次第にはっきりと聴こえてくる。
行進しながら歌われるキャロルのスタイルに基づいているようだ。
第2曲「来たれ喜びよ!」はハープの伴奏に乗り、
明るく軽快な合唱が歌われ、続く第3曲「比ぶるバラもなし」も
ハープの伴奏に乗って歌われるロマンティックな曲である。
第4曲「かの幼児」は独唱によって歌われる神秘的な曲。
続く「子守歌」は独唱に続き合唱が加わり、夢心地の曲。
第5曲「四月の朝露のごとく」は、軽快なハープの伴奏に乗って、
きらめく朝露が表現され、歌も透明感のある明るい感じである。
第6曲「この小さな嬰児」合唱がエコーのように重なり合い面白い。
第7曲「間奏」はハープによるアンダンテ・パストーレである。
牧歌的な独奏曲であり、天上の美しさを感じさせる曲である。
第8曲「凍てつく冬の夜に」は、タイトルから想像できるように、
冬の夜空の寒い感じが伝わってくる幻想的な曲である。
第9曲「春のキャロル」は春への憧れを思わせる明るい曲。
第10曲「神よ感謝します!」はリズム感のある曲で、
「神よ感謝します!」が繰り返し歌われて終わる。
第11曲「退場」も第1曲と同じくグレゴリオ聖歌による曲で、
ユニゾンで行進しながら歌われ、消えていくように終わる。
夜はマチーズという店でクリスマス・ディナー。
ここの店は毎年クリスマスの時に予約していく。
シェフの作る料理は創意工夫に富んでいて、
料理に対する真摯な姿勢が料理に現れていて、
すべて満足させるものばかりで、素晴らしい。
昨日は片倉町から横浜国大まで歩き、研究室にいる先生を訪ねた。
いつもと違うルートを通り、歩いて33分くらいかかった。
途中聴いたのは、1913年生まれのブリテンの作品。
彼の略歴については、交響曲編で触れたので省略する。
キャロルの祭典作品28は、1942年作曲された作品である。
今回聴いたCDはサー・デイヴィッド・ウィルコックス指揮、
ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団の演奏によるものである。
キャロルの祭典作品28は、11曲からなる合唱曲である。
曲は第1曲の「入場」ではグレゴリオ聖歌を使っており、
遠くから聴こえ次第にはっきりと聴こえてくる。
行進しながら歌われるキャロルのスタイルに基づいているようだ。
第2曲「来たれ喜びよ!」はハープの伴奏に乗り、
明るく軽快な合唱が歌われ、続く第3曲「比ぶるバラもなし」も
ハープの伴奏に乗って歌われるロマンティックな曲である。
第4曲「かの幼児」は独唱によって歌われる神秘的な曲。
続く「子守歌」は独唱に続き合唱が加わり、夢心地の曲。
第5曲「四月の朝露のごとく」は、軽快なハープの伴奏に乗って、
きらめく朝露が表現され、歌も透明感のある明るい感じである。
第6曲「この小さな嬰児」合唱がエコーのように重なり合い面白い。
第7曲「間奏」はハープによるアンダンテ・パストーレである。
牧歌的な独奏曲であり、天上の美しさを感じさせる曲である。
第8曲「凍てつく冬の夜に」は、タイトルから想像できるように、
冬の夜空の寒い感じが伝わってくる幻想的な曲である。
第9曲「春のキャロル」は春への憧れを思わせる明るい曲。
第10曲「神よ感謝します!」はリズム感のある曲で、
「神よ感謝します!」が繰り返し歌われて終わる。
第11曲「退場」も第1曲と同じくグレゴリオ聖歌による曲で、
ユニゾンで行進しながら歌われ、消えていくように終わる。
夜はマチーズという店でクリスマス・ディナー。
ここの店は毎年クリスマスの時に予約していく。
シェフの作る料理は創意工夫に富んでいて、
料理に対する真摯な姿勢が料理に現れていて、
すべて満足させるものばかりで、素晴らしい。