富田ものがたり 前期・後期終了しました

9月13日(火) 富田ものがたり 前期・後期終了しました

 9月2日から解放・人権研究所が主催する解放人権大学111期が開講され、今日は午後から解放人権大学助言者会議に出席しました。

 助言者は企業・自治体・人権団体等で啓発等を担当してきた方々で構成され、10月から始まる9班に分かれての自己啓発研修を担当。

 私も昨年度110期から助言者を務めさせていただいています。受講生のみなさんとどんな出会いが生まれるか、今から楽しみです。

 夜6時半から、DEEP富田ものがたり(第2回)を開催。

 前期3回・後期2回の締めくくりとなる今回は、「子どもたちの生活に寄り添うってどういうこと」をテーマに、元第四中学校教員で川西中学校校長で退職した野田忠司先生にお話ししていただきました。

 野田先生からは在日生徒の出会いを通じて目指してきたもの、第四中での教育(授業)改革につながる取り組み等について紹介。

 子どもたちの人生にコミットしていく教育の役割についてその重要性を改めて認識する機会となりました。

 富田ものがたりは前期と合わせ計5回で延べ250名を超える方にご参加いただき、次年度も継続して是非開催してほしいとの強い要望もいただいています。

 ご多忙の中、ご参加いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

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