いのちの応援舎

9月11日(木)  いのちの応援舎

 先週土曜日、NPO法人いのちの応援舎・元理事長の山本文子さんの講演を聞く機会がありました。

 講演会は市社協まつり「福祉と共生のまちづくりを考える市民のつどい」で行われたものです。

 山本文子さんは助産師として働きながら、中学生・高校生を対象に「いのちと性」をテーマに講演活動。

 99年8月には香川県高松市にNPO法人「いのちの応援舎」を設立して助産院病後児保育親子の広場高齢者ディサービス等を運営。

 TVや新聞等にもその活動は取り上げられ、現在も講演活動は多忙を極めているそうです。

 「高知のいごっそう」を自認する山本さんの講演は本当にパワフル。

 「この世の中に生まれてきていらない命など何一つない」「抱きしめられたことのない子どもにとって抱きしめれらることはいのちの温かさを知ること」等々、いのちへの熱い思いが直球で伝わってきます。

 法人設立と施設建設時も融資をしてくれる銀行がどこひとつなく、「1口100万円5年返済で利子は夢」を条件に全国に有志を募り資金を集めた話も。

 いのちに対するゆるぎない信念と夢を追い求めていくその姿勢にも感動。

 元気をいただきました。ありがとうございました!

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