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地域包括ケア会議&教育コミュニテイ第2回学習会

7月16日(木) 地域包括ケアコミュニテイ会議&教育コミュニテイ第2回学習会

 今日は午前中、WAKWAKでデスクワーク

 午後から富田地域包括センターが主催する富田地域包括ケア会議に出席しました。

 ケア会議は新型コロナウイルス感染防止で三密を避けるため出席者を絞り、グループワークもなしにして研修会のみでの開催。

 日頃からWAKWAKもお世話になっている司法書士で公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの馬場雅貴さんから「成年後見制度」について講演いただきました。

 事務所に戻り、4時半から取材対応

 5時半からコミュニティ再生プロジェクトによる教育コミュニテイ第2回学習会を開催しました。

 今回は、前回の高田一宏(阪大人間科学研究科教授)に続いて志水宏吉(阪大人間科学科教授)さんを講師に招き前回同様にオンラインZOOMでの開催となりました。

 志水先生からは「排除と包摂の概念整理」「マイノリティが自らの気配を消しマジョリティへの同化を期せずして求めようとする日本の学校文化」について問題提起。

 「排除に抗する学校づくり」と「つながりが生み出す力」と「社会関係資本を活かす教育コミュニテイ」についてもお話しいただきました。

 講演を受けた討議では「虐待ケースなど社会への関りからの疎遠になっている子ども達をどうつなげていくのか」「自立するための安心して依存できる関係をどうつくっていくのか」等の深い議論にも発展しました。

 志水先生の講演をうけて、岡本業務執行理事兼事務局長から改めて「富田地域の概要と包摂のまちづくり」についてのプレゼンがあり第2回学習会を終えました

 オンライン学習会にはプロジェクト関係者はじめ校区の学校関係者・大学生含め約40名が参加し熱心な議論となりました。

 ご講演いただいた志水先生、ご参加いただいたみなさんありがとうございました! 

 

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