つばめ会福祉研究集会

3月1日(日) つばめ会福祉研究集会

 今日から3月。2月はあっという間に終わってしまいました。

 2月最後となった昨日は、わんだーぼっくす終了後、午後から大阪市内で開催されたつばめ会福祉研究集会に出席しました。

 「つばめ会」は人権を基調とした府内の16社会福祉法人が集まって構成され、社福つながりもその一員です。今回は私も社福つながり理事の立場で出席。

 今回の研究集会はそれぞれの取り組みや職員間の交流を図る目的で第1回となる開催です。

 全体集会では、元厚労省社会援護局長の炭谷茂(現・社福恩賜財団済生会理事長)さんが「社会福祉法人の未来像を考える」をテーマに講演。

 新たな福祉ニーズにこたえきれていない社会福祉法人のありかたが社会福祉法人制度改革の背景にあると指摘。

 ソーシャルインクルージョンの理念に基づいた地域福祉をまちづくりとして推進する中心を社会福祉法人こそが担わなければならないと強調されました。

 引き続き、参加者は「障がい福祉」「高齢福祉」「福祉と人権のまちづくり」の3分科会に別れて討議。

 「障がい福祉」分科会では、「放課後等ディサービス」「障がいのある人たちの地域居場所づくり」「就労支援」について参加法人からの報告があり、質疑とあわせ各法人の現状等について意見交換・交流が行われました。

 今日は一日外回り。終日の雨で、いつの間にか靴にも水が染み込んでしまっていました。

 まあ、一雨ごとに春が近づいてくると思えばそれもよしかも。 

 

 

 

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