熱闘甲子園

3月21日(土) 金光大阪、熱闘の甲斐なく惜敗!

 今日から春のセンバツが開幕。

 金光大阪高校が開幕後の第一試合で闘うことになり、市長、副市長、教育長ともども甲子園球場に応援に出かけました。

 開会式を終えて、10時20分に試合開始、対戦相手は古豪の倉敷工業高校です。

 1回表、先頭打者がいきなりデッドボール。3番・四番も四球、デットボールで出塁し、1アウト満塁のチャンスでレフト前ヒットが出て、早くも2点先制で一塁側アルプススタンドは総立ち。

 その後も、金光が先行して倉敷工が追いつく試合展開で6対6のまま最終回を迎えました。

 9回表、相手チームが一塁悪送球というまさかのエラーでこの回に3点をもぎ取り、これで勝利間違いなしと確信したのですがこれが大誤算。

 9階裏、四球をきっかけにあっという間に同点に追いつかれての延長戦。延長12回に犠牲フライで1点を先取したものの、その裏にまたまた同点に追いつかれ、最後はライト前ヒットで11対10の逆転サヨナラ負けとなりました。

 3時間に及ぶ熱闘の間、金光大阪応援団のアルプス席は「いけいけ金光、押せ押せ金光、かっ飛ばせ」の大合唱。応援メガホンもボロボロになりました。

 「今度こそ、初戦突破を!」の願いは空しく消えてしまいましたが、選手のみなさんには、夏の甲子園に向け是非頑張ってください!

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