人権週間記念行事

12月8日(土) 小林育栄ひとり芝居「学校へ行きたいねん!」

 今日は午前中、事務所で「しげるNOW」新年号の原稿作成。

 昼過ぎに、生涯学習センターで開催のわくわくストリート21特別展へ。

 10月13日から1ヶ月間、センター街・阪急ミングに展示されていた子どもたちの大型絵画を一堂に集め展示しています。

 今年は、制作風景の写真や思いを添えたイーゼルも添えられ、センター街アーケードを見上げて見た時とは違い、間近で見る画は迫力があります。

 その後、人権週間記念行事として開催の「人権を考える市民の集い」に参加。

 人権啓発作品入賞者の表彰、人権擁護都市宣言の朗読が行われ、街角アットホームコンサートの後、小林育栄さんのひとり芝居「学校へ行きたいねん」の公演がありました。

 ひとり芝居は、不登校の主人公の女子中学生が、貧しくて学校へ行きたくても行けなかった祖母の死をきっかけに生きる意味を問い直す感動的な劇。私も、涙をこらえる場面も何度か。前の席の人も、ハンカチで目頭を押さえていました。

 夜は、富田まち・くらしネットのまちづくり学習会に出席。

 講師は、市の景観計画ワークショップにも関わっていただいた近畿大学の久隆浩先生。「出きる人から、出きる時に、出来る事を!」「おもしろい、楽しくなければ続かない!」と、まちづくりの基本の話をしていただきました。

 「まちづくり」というと「こうあらねば!」とつい気負ってしまいますが、一人一人のつぶやきを大事に夢を形にしていくことなんですよね。[まちをつくるのは、そのまちにすむ住民」という当たり前のことを再確認しました。

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