弾薬は武器ではない消耗品だと言ってしまった中谷防衛大臣である。弾薬を殺傷能力をああ得る装置、この場合銃であるがそれが武器であって、弾薬は武器ではないと言ってしまったのである。結局手りゅう弾もミサイルも武器にはならない。法文から解釈すると、核弾頭も可能であるとまで言ってしまったのである。これを受けての、安倍晋三の言い訳である。
安倍晋三は今日(7日)の衆院予算委員会で、安全保障関連法案が成立した場合でも、米国が自衛隊に核兵器の輸送を依頼することは「120%あり得ない。机上の空論だ」と否定した。非核三原則の存在や、自衛隊に核兵器を運ぶ能力がないことなどから、政策的な判断として核兵器を輸送することはないと強調した。
何を輸送するかについて法律上の制限がなく、民主党の山井和則氏は「政策判断で核兵器は輸送しない、という答弁では安心できない。法律に核兵器は除外すると書くべきだ」と訴えた。これに対し、首相は「国是として非核三原則を表明している。国是の上に法律を運用しているのは当然だ」と、耳を疑うような発言をした。そして、法律で禁止する必要はないと言ったのである。
非核三原則を掲げ、ノーベル平和賞も貰って沖縄を密約の元返還させたのは、安倍晋三の大伯父の佐藤栄作である。密約によって、返還時に沖縄に核兵器が存在しなかったことは、大いに疑われている。むしろ当時沖縄に三発の核弾頭が存在していたことは、公然の事実である。
非核三原則を国是と言わなければ、大伯父の佐藤栄作のノーベル平和賞はその根拠を失うことになる。何が何でもここは、国是なる非法律用語で居直り発言をしなければならない。120%無いなどと発言してしまった。
非核三原則が履行されていなかったことは、今では明白な事実である。沖縄に核兵器があると疑われるような曖昧さは、アメリカにとって欠かせないものであったからである。安倍晋三は無役の頃、はっきりとこの国は核武装するべきと発言している。この男が、広島で非核三原則に触れなかったのは当然のことである。突っ込まれたおかげで、長崎では言うというのである。原発再稼働も、抑止力のためと公言されているのは、核開発が可能であるからに他ならない。非核三原則が、国是とまで言う、安倍晋三の虚言に翻弄されてはならない。
安倍晋三は今日(7日)の衆院予算委員会で、安全保障関連法案が成立した場合でも、米国が自衛隊に核兵器の輸送を依頼することは「120%あり得ない。机上の空論だ」と否定した。非核三原則の存在や、自衛隊に核兵器を運ぶ能力がないことなどから、政策的な判断として核兵器を輸送することはないと強調した。
何を輸送するかについて法律上の制限がなく、民主党の山井和則氏は「政策判断で核兵器は輸送しない、という答弁では安心できない。法律に核兵器は除外すると書くべきだ」と訴えた。これに対し、首相は「国是として非核三原則を表明している。国是の上に法律を運用しているのは当然だ」と、耳を疑うような発言をした。そして、法律で禁止する必要はないと言ったのである。
非核三原則を掲げ、ノーベル平和賞も貰って沖縄を密約の元返還させたのは、安倍晋三の大伯父の佐藤栄作である。密約によって、返還時に沖縄に核兵器が存在しなかったことは、大いに疑われている。むしろ当時沖縄に三発の核弾頭が存在していたことは、公然の事実である。
非核三原則を国是と言わなければ、大伯父の佐藤栄作のノーベル平和賞はその根拠を失うことになる。何が何でもここは、国是なる非法律用語で居直り発言をしなければならない。120%無いなどと発言してしまった。
非核三原則が履行されていなかったことは、今では明白な事実である。沖縄に核兵器があると疑われるような曖昧さは、アメリカにとって欠かせないものであったからである。安倍晋三は無役の頃、はっきりとこの国は核武装するべきと発言している。この男が、広島で非核三原則に触れなかったのは当然のことである。突っ込まれたおかげで、長崎では言うというのである。原発再稼働も、抑止力のためと公言されているのは、核開発が可能であるからに他ならない。非核三原則が、国是とまで言う、安倍晋三の虚言に翻弄されてはならない。

