自分で実際に体験してみると、歯間ブラシはとても快適なことがわかりました。
今年から使用していますが、おそらく去年から使うことができた(歯ぐきは後退
していた)のだと思います。
フロスではなんか汚れが取れていないような気がしていたのです。
でも見た目には歯ぐきが後退していないように見えたので歯間ブラシのことは
考えませんでした。
それに気がついたのはレントゲンを撮ったからでした。
レントゲンで歯ぐきが後退していることが予想できたのです。
(レントゲンには歯ぐきは写らないのですが、専門的に診ると歯ぐきの状態が
ある程度わかるのです。)
ところで現在は奥歯には歯間ブラシが通りますが、前歯には通りません。
前歯にはフロスを通さなければなりません。
もう少し年を取るとすべての歯の間に歯間ブラシが通るようになりますが、
それまでは歯間ブラシとフロスを併用しなければなりません。
これはちょっと面倒くさいです。
面倒くさいですがやると気持ちがいいです。
口の中全体がスッキリします。
フロスや歯間ブラシは「虫歯や歯周病にならないように」するというのが
目的ですが、「やると気持ちがいいから」という理由が習慣になる秘訣です。