疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

不二才そして鬼火

2006年11月12日 | 酒蔵
有楽町で「デスノート」を観たあと、鹿児島県のアンテナショップを覗いてみたら「吉兆宝山」があった。四合瓶が1,500円くらい。
去年なら間違いなく買うところだが、最近の吉兆宝山は残念ながらおいしいとは思わないのでちょっと目をずらすと「不二才」があった。こちらは五合瓶が1,090円。迷わず手が伸びた。
一人2本までの制限付きだが、2本も持って帰りたくないのでここは1本だけ。
何の迷いもなく買った私を見て、何かを感じたのか別のお客さん二人が不二才を2本ずつ取って私の後ろに並んだ。

その前日、会社のすぐ近くにあるスーパーに行ったら伊佐美がずらりと並んでいた。プレミア価格だ。いやらしいね。
有名焼酎はどれもプレミア価格で、スーパーなんだから定価で売れよなんて考えながら焼酎を見ていたら、定価の棚に「鬼火」があった。ちょっと甘い感じがする焼酎で私が好きな焼酎の一つだ。
鬼火は去年まで安い部類の焼酎だったのが最近ぐっと定価が上がった焼酎。
それが古い定価のままで売られていた。一升瓶が1,600円ちょっと。
でも一升瓶は持って帰りたくない。今度デイパックで出勤して帰りに買うんだ。不二才なくなる前に。


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