疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

キャンプの料理

2011年09月12日 | 酒蔵
いつもとはちょっと違うメンバーとのキャンプ。だけど場所はいつもと同じ。
キャンプ場は他にお客さんがいなくて完全貸し切り状態。

天気は良いけれどかなり山の中なので、夜は寒くなる。かさばるフリースをわざわざ持っていったけど出番なしの快適な気候。
涼しかったけど、長袖シャツがあれば十分だった。

今回、同行者二人がプロの料理人ということで、料理がいつもと全然違う。

米沢牛のステーキを炭火で軽く焙ってわさび醤油で頂く。口の中でとろけます。
超新鮮なイカ刺しと、ネギ、みょうがを和えた鯵のたたき。
イカわたとを和えたゴロ焼き。
新鮮でプリプリの鳥レバーの焼き鳥はにおいが全くなくて、口の中でふわっと広がる。 
砂肝はコリコリで雑味がない。
鳥肉の網焼きはシンプルだけど、塩コショウであっさり焼きあがってる。
野菜は肉厚の椎茸、キャベツ、たまねぎ、焼きなす、生トマト、もろきゅう。
鮎の塩焼きは焼き加減と塩加減が抜群で、香ばしくて激しく美味。
仕上げはシジミの味噌汁。

今回一緒した料理人で、通称モリチャンは最近キャンプにはまり始めてる。
まだ30なので、同年代の男女と行ってるようなのだが、楽しみ方が全然違うそうだ。特に料理。
料理は肉も野菜も鉄板で焼いて、締めは焼きそばという定番中の定番。
我々おっさんは、刺身を造ったり、鍋をやったり、焼き物は網焼き、締めはそうめん。 
繊細でヘルシー。
年に一、二回だけど10年以上キャンプを続けて出来上がったスタイルだからね。


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