岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

10月29日-1 「大西暢夫写真展」での出会い

2021-10-29 | おにき日記
 固定観念が大きく揺さぶられたり、崩されたり。ずっと心にもっている問いかけに「これだ!」と遭遇したり。それは生涯忘れ得ぬもので、今後の道標となります。
 今、開催中の「こころのアート展」で展示されている「大西暢夫写真展」。ここで出会いました。
 車椅子などの補装具。道具とか機械というこれまでの見方を、大きく変えてくれました。魂の宿る補装具に出会ったからです。それは、重度障がいがある方への向き合い方が問われることでもありました。
 
 写真を撮られた、大西暢夫さんのアップをシェアします。ぜひ、多くの方に、大西さんの写真と文章をご覧になっていただきたいです。天神山文化プラザで、10.31までです。
 そして、大西さんご自身が、10.30に来られて、お話をされます。私は、岡山市発達障害者支援センターの10周年企画に参加予定のため、残念ながら聞くことができません。報告や感想を楽しみにしているところです。
 大西さんには、私の未消化で拙い感想を取り上げてくださって、ありがとうございました💚
 
*大西暢夫さんのFacebook投稿です
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現在、岡山市内で開催中の『こころのアート』展。
毎日、現場から報告があります。
そんな中、僕の写真展に関して、嬉しい感想を書いてくださった人がいます。
福祉関連、医療関連に従事していない人にとって、重症心身障害者と呼ばれる人を目にしたことはほとんどないだろうし、接点もないと思います。僕も10年前まではそうでした。
岩手県花巻市の『みちのく療育園』に出入りさせていただくようになって、本当に多くのことを考え、挫折し、悩みました。
写真のテーマとしては、とても深いもので、どのように見せて行ったらいいのか、今も模索中です。しかし10年前にこれだ!という現場に出会って、その感動と驚きはいまも不動のものです。自分が思い立ったことは、10年前であろうが、間違いないのです。
しかし今までの反応はどれも鈍いものでした。
わかってほしいと思いつつも、難しすぎるテーマなのです。
しかし、今日、ありがたい感想をいただき、本当に嬉しかったのです。
一部を載せさせていただきます。
『重度障がいがある人たちの暮らしに密着したもので、なかでも補装具の製作が圧巻でした。補装具への見方が変わりました。
作業療法士と職人が、一心同体で当事者に向きあい、心地よく、より豊かな暮らしを育むことができるようにと。車イスなどの補装具を作る生き様が写し出されていました。
心が通い合わないと、その人、その人にあった補装具ってできないのだなぁ。体の一部ですものね』
温かく優しい言葉にあふれた福祉業界ですが、僕はそのどれもが好きな言葉ではありません。どちらかといえば苦手で嫌いです。
しかし、座位保持装置をオーダーメイドで製作する職人と作業療法士。
言葉がない人と向き合い、何がいいのか、どうしてほしいのか、聞いても一切言葉は返ってきません。
その中でその人にあった最良の形を作り上げて行く人たちです。そこに福祉の根源が見え隠れしているように思えてなりません。
「わからない」ということを何となく形にしようとする人たちなのです。だから明後日の講演のタイトルは『わからないがわからない』なのです。お時間のある方はぜひ、岡山まで!
 
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10月28日 タンポポの会による「こころのアート展」、大西暢夫さんの写真展、に行ってきました

2021-10-28 | おにき日記
 
 
 タンポポの会による「こころのアート展」に行ってきました。岡山市内の精神・知的障がい者の事業所の皆さんによる作品展示です。 
 大好きな安田真里・タンポポ会理事長とパチリ。真里さん作の気に入った絵の前でです。絵、書、手芸品など。一つひとつの作品に込められた、皆さんの思いが伝わってきます。
 「一人きりの時間を持つ」、「休むのも仕事のうち」。……。付けられているタイトルのひと言一言も心に沁み入ります。
 
 同時開催の大西暢夫さんの写真展。重度障がいがある人たちの暮らしに密着したもので、なかでも補装具の製作が圧巻でした。補装具への見方が変わりました。
 作業療法士と職人が、一心同体で当事者に向きあい、心地よく、より豊かな暮らしを育むことができるようにと。車イスなどの補装具を作る生き様が写し出されていました。
 心が通い合わないと、その人、その人にあった補装具ってできないのだなぁ。体の一部ですものね。最近、別件でストレッチャー生活の人に合うタブレットの難しさを聞いていたので、あーこんな風に作るといいのかもしれないと。
 
 
 
 ここに来る前に、〝slowcafeタンポポ〟でランチをしました。いつも優しいお料理です。
 そして会場では、なんと、河本ファミリーに出会いました。
「こころのアート展」は、10.31まで。ぜひ。
 
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10月27日 「2021 ももぞの学園作家展」に行ってきました & どうぞ、天プラへ

2021-10-27 | おにき日記
 
 
 
 「2021 ももぞの学園作家展」に行ってきました。毎回、趣きが異なる嬉しい刺激と作品の美しさ・清々しさに感銘を受けます❣️
 「社会福祉法人ももぞの学園」の利用者46人による作品です。
 水風船、ジャガイモ、ハタキ、ローラーなど、いろんなものを使って作品を手がけていて、勢いがあったり、可愛らしかったり。
 一枚、一枚にストーリーがあって、お話を伺うと心楽しいです。元気をいただきますよ💚
 
 今、天プラ(天神山文化プラザ)で、知人・友人が関わる展示が多くて。その後、次の2つを。
 ・美術文化岡山支部展
 ・アジア文化交流協会展2021
 その次には、たどり着いただけで、急に市役所に引き返さないといけなくなりました。また、行きますね。
 ・slowcafeタンポポ「こころのアート展」
 
 10.31まで、しっかり楽しめます。どうぞ、天プラへと💚
 
 
◎ 天神山文化プラザHP 展示室の催し物一覧
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10月26日 森本栄・個人演説会に、友人と参加をしました

2021-10-26 | おにき日記
 
 
 
 
 森本栄・個人演説会に、友人と参加をしました。
 友人は、森本さんの声をはじめにひと言聞いたときに、「来てよかった」と思ったと。心の底からの声が聞こえたと。
 会場の赤磐市中央公民館は、ソーシャルディスタンスをとって、会場いっぱいでした。
 たしかな日本を、子や孫の世代へ残していかなければならない。
 73歳新人。一人ひとりの平和と暮らしのために、全力投球。一筋にがんばってこられた森本さんの力が、会場じゅうを包んでいました。
 今の自民党政権には、もう我慢ならん❗️
 岡山県第3区から狼煙をあげたいと、森本さんのオーラが第3区じゅうに轟そうです。友人も周りに声をかけると。
 まだ4日間あります。森本さんの声を国会に響かせたい。
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10月25日 津島小学校、創立50周年おめでとうございます

2021-10-25 | おにき日記
 
【山本校長は「体験」の大切さを語られ、コロナ禍で、できないことが多いなか、先生方が工夫をしてできる「体験」を考え、子どもたちと行っていると。感謝です。】
 
 
【私は津島が大好きです。元気な子どもたちを先生方が地域の皆さんと育ててくださっているからだと思います。】
 
 山本和明・津島小学校校長とです。明日10.26に、創立50周年記念式典があります。感謝とともに、心からおめでとうございます。
 コロナ禍、私は参加ができないので、メッセージをもっていきました。6年生が体育館で、あとは教室での参加だと聞きました。
 50周年というと、児童、ご両親、そして、おじいさん・おばあさんにご卒業生がいらっしゃることでしょうね。これからも子どもたちの健やかな成長の場となってほしいです。
 そして記念行事。コロナ禍で、工夫をして行っていらっしゃる実行委員会の皆さんに感謝します。子どもたちの心にしっかり刻まれると思います。
 
 
 
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