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念願の「浦河べてるの家」にいきました(7.23)。べてるの家は、北海道浦河町(人口13000人)にある精神障がい等をかかえた当事者の地域活動拠点です🐴。「当事者である」ということの大切さ&難しさを学びました。
「じぶんでつけよう自分の病気」、「幻聴から幻聴さんへ」「弱さの情報公開」「場の力を信じる」などなど、「べてるの家」の方のご講演を岡山できいて、「どんな町・場だろう」と訪れてみたかったのです😊。
当事者の社会参加を支える支援プログラムは、投薬の量が全国平均の3分の1、病床数の削減など、先進的な取り組みとも聞きました。世界中から毎年3500人以上の研究者・見学者が訪れているそうです🌍。
参加したのは、就労している方の「朝ミーティング」、見学者(私たち)へのオリエンテーション、SST(病気や生活の苦労、その背景にある認知や行動上の苦労を具体的な課題としてとりあげ、ロールプレイを行い、コミュニケーションの練習をする場)、カフェぶらぶらでのランチなど、当事者主体の運営のなかで、はっと気づくと私も当事者であり、私も参加をし自分のことをいろいろと考えしゃべり、元気になっていました💕。
べてるの家には、生活共同体、働く場としての共同体、ケアの共同体という3つの性格があり、べてるの関係で140名以上の当事者の皆さんが地域で暮らしています。グループホームや共同住宅や就労の場などが幾つもあるのです。スタッフ働いている人は60人くらい。若いスタッフたちは「楽しい」と笑顔いっぱいでした。もっとゆっくり学びに行きたい^^。写真は、カフェぶらぶら。市民ネット会派視察です🍀。
☆訪問中、岡山から来たというと、「こらーる」という言葉を何度も聞きました。すごい^^👏。