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岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

7月23日 念願の「浦河べてるの家」訪問

2015-07-23 | おにき日記







 念願の「浦河べてるの家」にいきました(7.23)。べてるの家は、北海道浦河町(人口13000人)にある精神障がい等をかかえた当事者の地域活動拠点です🐴。「当事者である」ということの大切さ&難しさを学びました。
 「じぶんでつけよう自分の病気」、「幻聴から幻聴さんへ」「弱さの情報公開」「場の力を信じる」などなど、「べてるの家」の方のご講演を岡山できいて、「どんな町・場だろう」と訪れてみたかったのです😊。

 当事者の社会参加を支える支援プログラムは、投薬の量が全国平均の3分の1、病床数の削減など、先進的な取り組みとも聞きました。世界中から毎年3500人以上の研究者・見学者が訪れているそうです🌍。
 参加したのは、就労している方の「朝ミーティング」、見学者(私たち)へのオリエンテーション、SST(病気や生活の苦労、その背景にある認知や行動上の苦労を具体的な課題としてとりあげ、ロールプレイを行い、コミュニケーションの練習をする場)、カフェぶらぶらでのランチなど、当事者主体の運営のなかで、はっと気づくと私も当事者であり、私も参加をし自分のことをいろいろと考えしゃべり、元気になっていました💕。

 べてるの家には、生活共同体、働く場としての共同体、ケアの共同体という3つの性格があり、べてるの関係で140名以上の当事者の皆さんが地域で暮らしています。グループホームや共同住宅や就労の場などが幾つもあるのです。スタッフ働いている人は60人くらい。若いスタッフたちは「楽しい」と笑顔いっぱいでした。もっとゆっくり学びに行きたい^^。写真は、カフェぶらぶら。市民ネット会派視察です🍀。
☆訪問中、岡山から来たというと、「こらーる」という言葉を何度も聞きました。すごい^^👏。



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7月14日 「小さな声をあげよう」3日目。シール投票は90%が「集団的自衛権の行使」に反対でした。& フレンドー京山 & 女志会 & 会派会合

2015-07-14 | おにき日記





 安倍さん、これでも強行採決をするのですか。自民党・公明党の国会議員の皆さんはこぞって賛成をするのですか。15日にむけての緊急アクション「小さな声をあげよう」に、12、13、14日と3日間参加をしました。
 街歩く人へのシール投票は、圧倒的(90%)に「集団的自衛権の行使」にNO!でした。何かしないとと思っていたので「小さな声をあげよう」に感謝って、3日間で延230人以上の方が集まったとのことです。小さな子ども連れ家族も多かったですよ。
 高校生たちがシール投票に参加をしたあと、ずっとご一緒してくださいました。トークをし、一緒に歌をうたい、写真にも。☆「小さな声」はこうやって育って大きくなっていくのですね。はじめに「小さな声」をあげてくださった、原さんに感謝します。
 強行採決が特別委員会で行われるのではないかという15日には国会議事堂前に行きたいけど、岡山でできることをすることも大切。ぜったいに諦めないで、私たちこそが〝民主主義〟をつくるのだと、子どもたちに平和憲法をバトンタッチするのだと、みんなでがんばりたいです。
 その後、超党派の街宣にも参加しました。

   *        *        *

 朝から、市民の方からのご相談、フレンドリー京山、岡山市管理職職員と女性議員との女子会、会派会合、そして市役所内でヒアリング。じっくり政策の学びを深めたい夏が、安倍政権のおかげでふっとんでいきそうです。でも、がんばります。



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7月12日 小さな声をあげよう ~ 安保法案の強行裁決に反対する緊急アクション ~ & 部落解放同盟岡山県連第68回総会 & 女性・地域ユニオン総会後の懇親会 & 友人の子どもの小学校入学祝い

2015-07-12 | おにき日記





 「小さな声をあげよう☆ ~ 安保法案の強行裁決に反対する緊急アクション ~」が天満屋前で行われ、参加をしました。たくさんの皆さん(子どももあわせると80人くらい)が集まり、私はこれまで何度もここに立ちましたが、参加者と通行人がこんなにもごちゃまぜで声をかけあうアクションははじめてでした。
 11人の方がマイクをにぎり、初めてという皆さんが多かったようです。紙やスマホに書いてきてマイクをにぎる人、子どもたちといっしょに声をあげる人、お孫さんのことを想いアピールする人、…。
☆シール投票の結果
集団的自衛権 賛成 8% 反対 88% どちらでもない 4%
強行採決   賛成10% 反対 78% どちらでもない11%
あべ政権   支持11% 不支持71% どちらでもない17%
 私たちの想い、民意をしっかり受けとめてほしい。こんな状態で強行裁決はありえません。
 13日(月)18時~19時、14日(火)17時前~17時30分、ビックカメラ横で行われます。ご参加ください。今日は30~40代の皆さんが多かったです。若者たち、学生たち、大歓迎です。



 午前中は、解放同盟岡山県連第68回定期大会(総社市)、アクションのあとは、女性・地域ユニオンの総会後の懇親会にすこしだけ参加をしました。
 そして、この春、小学校へ入学した子どもさんのお祝いに友人宅へ。ちょっと遅くなりましたけど^^;。フィリピン人友人はおいしいビーフンをつくって待っていてくださいました。おめでとう & 感謝^^。




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7月4日 『何を怖れる~フェミニズムを生きた女たち』上映会

2015-07-04 | おにき日記







 『何を怖れる~フェミニズムを生きた女たち』上映会に参加をしました。登場する12人の言葉や映像をみながら、私の個人史をずっとたどるようで、苦しくなったり、涙がこぼれたり、笑ったり。私より上の世代の皆さんなので、母の姿とも重なりあいました。
 若い頃、何度も読んでむきあった本や冊子が次々と出てきました。皆さん、自分のことを率直に語っておられるので、心にストンと迫ってきます。ホームグランドで語られる表情がいいです。感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 写真は上映のあとの「松井久子監督トーク」。主催者の市場さんと監督(右)です。監督はタイトルにも触れられて、確かに、私自身も「怖れ」から少しずつ楽になっていく時間なのかもしれません。もっともっと〝楽〟な社会へと。映画は穏やかなしめくくりでした。
 生き苦しい社会は続いています。そして、今、まさに正念場です。若い世代に+αをしつつつないでいきたいです。



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7月2日 弁護士さんの憲法出前講座「集団的自衛権、なにが問題なの?」 & 安定型産業廃棄物最終処分場跡地に建設予定の新斎場、ボーリング調査資料が出たので開示請求

2015-07-02 | おにき日記





 弁護士さんの憲法出前講座「集団的自衛権、なにが問題なの?」にかなり遅れて参加をしました。いつも素敵な企画をしてくださる〝精神障害者当事者団体・ゆーとぴあ岩田〟主催です。
 お話をしてくださったのは、弁護士の河田英正さん。産廃etcのことでご一緒することが多いのですが、いつも〝主権在民〟を暮らしや活動のなかで語られ、実践され、励ましをいただく方で、尊敬・共感をしています。
 今回もそうでした。私が聞いた時間は、〝立憲主義〟についてわかりやすい話。柔らかい言葉のなかに憤りが伝わってきます。「安保関連法案」廃案にむけて私たち自身ができることで動き、支持率を大幅に下げていかなければと。何ができるのか。



 岡山市北区富吉の安定型産業廃棄物最終処分場跡地に建設予定の新斎場。ボーリング調査資料が出たので開示請求をしました。
 多くの人が出入りする、火葬炉という重たい建築物を建てるのにふさわしい場所なのか。調査はこれで足りているのか。この夏、読みます。素人ですので、ご協力いただける方を募集しています。



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