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『何を怖れる~フェミニズムを生きた女たち』上映会に参加をしました。登場する12人の言葉や映像をみながら、私の個人史をずっとたどるようで、苦しくなったり、涙がこぼれたり、笑ったり。私より上の世代の皆さんなので、母の姿とも重なりあいました。
若い頃、何度も読んでむきあった本や冊子が次々と出てきました。皆さん、自分のことを率直に語っておられるので、心にストンと迫ってきます。ホームグランドで語られる表情がいいです。感謝の気持ちでいっぱいになりました。
写真は上映のあとの「松井久子監督トーク」。主催者の市場さんと監督(右)です。監督はタイトルにも触れられて、確かに、私自身も「怖れ」から少しずつ楽になっていく時間なのかもしれません。もっともっと〝楽〟な社会へと。映画は穏やかなしめくくりでした。
生き苦しい社会は続いています。そして、今、まさに正念場です。若い世代に+αをしつつつないでいきたいです。