岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

12月17日 公民館に研修にこられたバングラデシュのラキブさんと & 「岡山市ジェンダー統計リーフレット作成事業」打合せ 

2011-12-17 | おにき日記





 バングラデシュ人のラキブさんと久しぶりにお会いした山本秀樹さん(帝京大学教員)とです。ラキブさんは、自国で、CLC(コミュニティ学習センター)の活動を行なっておられ、12月1日から岡山県国際団体協議会の招きで来日し、岡輝公民館などで計2週間の研修。昨日から今日にかけて、国際交流センターで研修のまとめが行なわれました。残念ながら私は参加をしていませんが、公民館での学びは双方で多かったようで、最後は感動の涙、涙で終わったそうです。同じ目的を持った者同士の実地研修・交流のいいところで、目に浮かんできます。ラキブさんは防災のエキスパートだそうで、公民館側にとって大いに学びになったようです。
 終わってからの夕食のひと時にご一緒しました。明日一日は唯一のオフ。寄島など観光をして、明後日19日に帰国ということです。車がクラクションを鳴らさず静かなことが、日本で一番びっくりしたところだそうです(^^)。

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 今日は午前中も午後も打合せ続き。〈さんかく岡山〉がしている「岡山市ジェンダー統計リーフレット作成事業」に携わり、「健康」の分野を担当しています。私のパートナーは貴重な男性メンバー。「健康市民おかやま21」(2007年)のアンケート調査によると、「いつもストレスを感じる方の割合」は、20代は女性が高く、30代~50代は男性が高く、60代以後は圧倒的に女性が多くなります。
 「相談相手なし」は圧倒的に男性が高いのですが、女性は30代以後、高齢者になるにしたがって高くなります。夕食の後、夫の実家の鏡野に。道中、気温は氷点下。明朝、老人ホームにいるお母さんのところに寄る予定ですが、お母さんの想いをシェアしたいですね。

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 それにしても、野田首相の「福島第一原発の事故収束」宣言には、呆れ返ります。福島県の佐藤知事は「事故は収束していない。多くの県民は不安を感じている」と反論していると。誰が納得するのでしょう。





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