岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月6日 広島原爆の日に「蜂谷道彦顕彰碑」の除幕式 & 障がい者の皆さんとの花火大会 by 岡山市

2011-08-06 | おにき日記





 今日は66回目の広島に原爆の日です。一日、いろんな行事や学びがありました。ブログに書く時間がありませんので、朝一番と一日の終わりのことだけ。

 朝一番は、岡山市・富原公民館であった、蜂谷道彦顕彰碑の除幕式です。蜂谷道彦さんについては、私の2009年7月14日のブログに書いていますが、お医者さんであり、広島の逓信病院の院長を勤めていたときにご自身も被爆し、無数のガラスが全身に突き刺さっているなか、病院に送られてくる被爆患者の治療に当たったという方です。その経験を書かれた「ヒロシマ日記」は、世界18カ国に翻訳、読まれ、広く原爆をこの世から無くすことを訴えられました。その蜂谷道彦さんの顕彰碑がご出身の富原に建てられたわけです。
 たくさんの方が参列されていて、びっくり。この公民館は子どもたちの集団登校の集合場所ということです。毎日、この碑とともに過ごすわけですね(^^)。


    


 今日は、うらじゃと夏まつり。花火大会の日です。岡山市は、社会福祉協議会や障がい者団体と連携して、岡山市福祉文化会館3Fのベランダに椅子を並べ、障がいを持たれた方を招待しておられます。保健福祉委員会委員長として出席しました。目の前の中州から花火があがるわけですから、迫力満点。目や耳が不自由な方が、体で感じることができると言われていたそうです。
 こんな粋な企画をしていらっしゃるとは知りませんでしたが、車が近づけませんので、皆さん、交通手段が大変だと思います。



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