![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a4/093de29fd3f46eb8b962552a1e610137.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/27/c95c0e985116303b4ba8c4b1244db254.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6c/54ce6ff797101574c18da205bc8e2f46.jpg)
7.31の午後。岡山市が今年度から始める「気候変動のおかやま学」実践塾がスタートしました。全5回です。
毎年、豪雨が全国各地でおこり、気候変動をヒシヒシ感じます。地球温暖化防止も含めて待った無しの課題解決に向けて火がついています。
岡山市も実行計画の中間見直しで、今年度、2030年度の温室効果ガス削減量を、2013年度比▲46%、2050年度実質ゼロとしました。
一方で地球温暖化による影響にも対応をしないといけない。そのためのフロントランナーの人材育成を目指しての実践塾です。
岡山市の呼びかけに、企業・NPO・教育(学校・社会)・学生など多様な意欲ある塾生30名近くが集まり、大塚愛さん、そして私も参加させていただきます。
第1回は「理論学習:気候変動への緩和と適応」
・「気候変動の緩和と適応が求められる背景と動向、あるべき社会の基本的考え方」(白井信雄座長/山陽学園大学地域マネジメント学部教授)
・「岡山市におけるカーボンゼロ社会をどのように実現するか」(歌川学/産業技術総合研究所)
・「岡山市における気候変動の影響と緩和策・適応策の実施状況」(岡山市環境保全課)
白井さん:出来ることから行うのではなく、目標(ビジョン)を明確にし、バックキャスティングで大胆なアクションに動き出すことが必要。
歌川さん:今ある技術で2030年目標を上回る排出削減が岡山市で可能。再エネ発電を地域主体で、省エネ再エネ設備投資を地域の企業で行えば、地域でお金が回る地域経済効果がある。
岡山市:具体策がまだまだ足りない。と、実践塾への期待を述べられました。
以上。学びの量はとても多かったのですが、私が大きく共感をしたところです。