サードウェイ(第三の道) ~白井信雄のサスティナブル・スタイル

地域の足もとから、持続可能な自立共生社会を目指して

講演及び研修講師・コーディネイター・パネリストの実績(白井信雄)

2019年02月09日 | 自己紹介
公益財団法人岡山県環境事業団助成事業による講演「気候変動(地球温暖化)と食品ロス~二つの問題のつながりを考えよう」、2019年2月9日(土)、岡山市立吉備公民館(岡山県岡山市)   岡山市職員向け環境保全研修会にて講演「地球温暖化への2つの対策:地域主導・協働による適応策を中心にして」、2019年2月7日(木)、岡山市本庁7階大会議室(岡山県岡山市)   ふるさと講演会 . . . 本文を読む
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2019年の初春のご挨拶

2019年01月07日 | 雑感
初春をお喜び申し上げます。 岡山の山陽学園大学地域マネジメント学部に着任し、9か月がたちました。 とにかく岡山の地域に出かけることを重視するとともに、教育の充実、地に足をつけた研究と社会貢献に着手してきました。 以下に2018年の報告をさせていただきます。2019年は、岡山で取組始めたことの形をつくっていく年だと考えています。 さらに地域に出向きながら、新たな仕事をたちあげていく予定です。 . . . 本文を読む
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SDGsの不十分さと活用上の工夫

2019年01月04日 | 持続可能性
SDGsの理念の良い点を活かし、地域独自に持続可能な発展の目標や新たなアクションを検討することが必要である。 . . . 本文を読む
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環境新聞連載:「再生可能エネルギーと地域再生」より、29回目:まとめ(2)

2018年12月08日 | 再生可能エネルギーによる地域づくり
2030年あるいは2050年頃を見通す長い目でみたとき、再エによる地域再生は、ようやく全国各地で活発化したばかりの揺籃期にある。 2010年代に東日本大震災と原子力発電所の事故がおき、そこで得た気づきが原動力となり、地域・住民主導の再エネ事業が活発化した。中央の大資本が大規模メガソーラーの用地を求め、黒船のごとく、地域に迫ってきたことも動機となった。地域・市民主導の多くの事業が動き、多くの人々が . . . 本文を読む
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環境新聞連載:「再生可能エネルギーと地域再生」より、28回目:まとめ(1)

2018年11月14日 | 再生可能エネルギーによる地域づくり
本連載では、長野県飯田市、滋賀県湖南市、長野県上田市、神奈川県小田原市、岡山県西粟倉村、岐阜県郡上市、秋田県にかほ市、福岡県みやま市といった8つの先進地、そして、韓国の済州島、福島県内の4地域の取組みを紹介してきた。今回と次回に分けて、各地の取組みから学ぶべき点をまとめる。   ●再エネの中核的事業体の立ち上がりと地域内の連携 筆者は、再エネによる地域再生の目標として、(1)エネル . . . 本文を読む
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白井信雄の経歴

2018年10月31日 | 自己紹介
地域における環境と経済、社会の統合的発展(サステナブル・デベロープメント)をメインテーマとして、気候変動対策(緩和と適応)、再生可能エネルギー、人づくり・コミュニティづくり等の切り口から、地域行政施策や地域企業、地域住民を支援する研究・教育を行っています。 . . . 本文を読む
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環境新聞連載:「再生可能エネルギーと地域再生」より、27回目:被災地における再生可能エネルギーへの取組み(3)

2018年10月04日 | 再生可能エネルギーによる地域づくり
今回は、白河市の「白河エナジー株式会社(以下、白河エナジー)」、会津若松市・喜多方市の「会津電力株式会社(以下、会津電力)、について、各々のたちあがりの経緯と事業の特徴、今後の展開方向について、インタビュー結果をもとに概要を紹介する。   ●中小企業同友会の危機感とビジネスチャンスの見出し 白河地域再生可能エネルギー推進協議会(エネ協)は2012年1月に発足した。代表である商工会議 . . . 本文を読む
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環境新聞連載:「再生可能エネルギーと地域再生」より、26回目:被災地における再生可能エネルギーへの取組み(2)

2018年09月16日 | 再生可能エネルギーによる地域づくり
東日本大震災以降、福島県内における地域主導の再生可能エネルギー事業が県内各地で多様な形で立ち上がってきた。 今回は、南相馬市の「一般社団法人えこえね南相馬研究機構(以下、えこえね南相馬)」、いわき市の「いわきおてんとSUN企業組合(以下、いわきおてんとSUN)」、について、各々のたちあがりの経緯と事業の特徴、今後の展開方向について、活動の中心となった2人へのインタビュー結果をもとに概要を紹介する . . . 本文を読む
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環境新聞連載:「再生可能エネルギーと地域再生」より、25回目:被災地における再生可能エネルギーへの取組み

2018年09月06日 | 再生可能エネルギーによる地域づくり
東日本大震災の被災地においては、再生可能エネルギー事業をどのように位置づけ、どのように成果を得てきているのだろうか. とりわけ、被災地では、再生可能エネルギーに係る国家事業が持ち込まれた。これらは中央政府による被災地への傾斜配分であり、被災地の復興を支援する意図のものであったが、果たして被災地の復興(ひいては地域再生)に本当に役立つものとなっているのだろうか。一方、被災地の地方自治体や市民活動団 . . . 本文を読む
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2018年度の研究計画

2018年08月14日 | 雑感
この学校閉鎖期間を利用して、土木学会環境システム委員会の全国大会に提出する論文、なんとか作成しました。 アブストラクト審査のみで査読付き論文ではない、B論文というものです。地域で活動される方々に読んでいただけるように、できるだけ専門的になりすぎないように作りました。  査読を通過するために、論文の作法や専門性や正確性を強調せざる得なくて、誰も読まないだろうなと自分でも思う論文をたくさ . . . 本文を読む
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西日本豪雨に関する報道情報の抽出と整理(2018年8月5日時点)

2018年08月05日 | リスクマネジメント
西日本豪雨により被災をされた方々に、心よりお見舞いを申しあげます。そして、今後のいち早い復旧・復興をお祈り申し上げます。 私自身は、復旧・復興に直接役立つ専門もなく、岡山に移住してきたばかりで直接的な強い関わりがない中、まずは情報整理だけでも行うことにしました。 また、気候変動適応策(二酸化炭素の排出削減を最大限に行うとともにそれでも避けられない影響への対策)の研究に参加してきた立場として、気 . . . 本文を読む
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SDGsのよい点と課題

2018年07月17日 | 持続可能性
SDGsについて、講演を聞いた。講演者は、SDGsの良き特徴として、次の点をあげていた。 ①新しいグローバルガバナンスの手法である。これまでのグローバルガバナンスは規制やルールづくりであったが、SDGsは各主体が目標を設定し、それに対するバックキャスティングにより、行動を起こしていく。 ②包括的な目標である。ただし、すべてを目標とする必要はなく、入口がたくさんあることで、各主体が参加できる。ま . . . 本文を読む
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環境新聞連載:「再生可能エネルギーと地域再生」より、24回目:カーボンフリーアイランドを目指す韓国済州島(2)

2018年07月16日 | 再生可能エネルギーによる地域づくり
今回は、カーボンフリーアイランドを目指す済州島における住民の受容性を高める仕組みの整備と関連する島内産業の動きを紹介する。   ●外部企業による風力発電に対する「公風化」の提案 大規模な外部資本による再生可能エネルギー発電所の設置に対して、自然保護や受益を得ない地域住民の立場から、反対運動が起こることはままある。済州島においても、1998年のヘンウォン地域での風力発電団地の建設を契 . . . 本文を読む
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構造転換策をどのように実現するか:気候変動適応策の検討事例をもとにして

2018年06月15日 | 気候変動適応
【背景と概要】 「第二次環境基本計画」(2000年)では、第一の道(これまでの大量生産、大量消費、大量廃棄の生産と消費のパターンを今後とも続けていく道)、第二の道(現在の社会のあり方を否定し、人間活動が環境に大きな影響を与えていなかった時代の社会経済に回帰する道)に対して、第三の道(これまでの生産と消費のパターンを見直し、これを持続可能なものに変えていく道)の必要性を提示した。しかし、2000年 . . . 本文を読む
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環境新聞連載:「再生可能エネルギーと地域再生」より、23回目:カーボンフリーアイランドを目指す韓国済州島(1)

2018年06月13日 | 再生可能エネルギーによる地域づくり
今回から、韓国の済州島におけるカーボンフリーアイランドを目指す取組みを紹介する。済州島は、韓国の半島南側約90km離れたところに位置する。韓国の島の中で、面積1,845km2、人口55万人、いずれも最大である。東西70㎞、南北35㎞、東西が長い楕円形の島で、真ん中に標高1,950mの漢拏山(ハルラサン)がある。 風、石、女性が多いいことから、三多島(サムダド)という別名がある。風は特に東西両端で . . . 本文を読む
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