月曜日の保健福祉委員会の準備で、市役所に。すると4月1日付異動の冊子が配布してありました。毎年、気になるのは、女性管理職職員の異動。子ども子育て担当局長(女性)が退職されますが、議場の当局に向かって右サイドに並ぶ局長席には、女性が一人もいなくなります。局長級には女性一人昇任です。管理職級に女性が何人いるのか、また、尋ねてみないといけません。
異動される皆さんには、お世話になりました。感謝します。さて、4月からどうなるのでしょう。
今日は、岡山市久米南町組合立国民健康保険福渡病院議会。来年度の予算などを決めました。一つの行政体で、議員は10人。写真のように岡山市議会でもこうして番号がついていますが、ここで私は6番で、なかなか旧式な札です。右隣は議長。
平成24年度の予算などを決めました。新年度は、透析の時間枠が増え、訪問リハビリが始まります。また、特別職非常勤(管理者85,000円/年・岡山市長、副管理者の一人75,000円/年・久米南町長)の年額報酬を支給しないことになりました。平成24年度にお願いする包括外部監査人も決めました。今年度は500万円程赤字見込みということ。経営が苦しいなかで、118万円余り(上限)を使うのはいかようなのかという意見もありました。
温かな地域に根ざした病院です。実は議会終了後、私も気になるところの診察をしていただきました(^^;)。私以外の議員の皆さんは、建部町と久米南町の方たちですので、身近な病院という雰囲気が伝わってきて活発に討議されています。課題はお医者さん不足ということです。