今日は議会質問の準備で家にいます。フム(おばあちゃんネコちゃん)は安心しきって、定位置でよく寝てます。ときどきパソコンに向かう私の横にやってきて、眠っています(^^)。
議案の賛否でどうしようかと考えているのが、「岡山市市税条例等の一部を改正する条例」。法人市民税の値下げと、軽自動車税の値上げなどなど。TPPには断じて反対の私なので、TPPがらみでアメリカからの圧力の軽自動車税値上げは納得しがたい。
地方税等の一部改正に伴ってという国の動きと連動していますが、理屈から言えば、岡山市は条例改正をしなくていいということです。
ただ、法人市民税現行の14.7%は課税制限のギリギリで、これを12.1%まで下げる改正に応じないと、そのままの14.7%は違法状態になるということ。法人市民税は国税アップ、地方ダウンだから、条例改正をしないと法人にはアップアップです。
軽自動車税を岡山市があげなかったら、連動して、市への地方交付税が減るということ。一方で、県への自動車取得税は今回(消費税7%)は下がり、消費税10%になったら廃止するということ。普通車が買いやすい方向への誘導ですね。
もう一つ思案中の議案も…。 議案、予算、請願・陳情の賛否には、毎回、検討し損ねないようにとアンテナを高くしています。