岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月29日-2 岡山NPOセンター設立20周年、岡山ユニセフ協会設立30周年、 おめでとうございます

2018-09-29 | おにき日記



 岡山NPOセンター設立20周年おめでとうございます。記念式典がありました。代表理事の米良さん、石原さん&利根さんと写真を撮りました。今や30人近くのスタッフで運営されています。本当は皆さんと写真を撮りたいところでした。
 NPO文化を醸成してくださって、ほんとうにありがとうございます。絶えず自己研鑽を行う堅実さと新しいチャレンジで、実りある地域社会づくりの20年間と、これからにもワクワクする記念行事をご一緒できて幸せでした。
 記念講演の山岡義典さん(日本NPOセンター元代表理事)からは、「社会的課題の解決」だけでなく、「社会的価値の創造」をと。政治にも必要だと常々思っていることです。
 クロージングセッションは深尾昌峰さん(龍谷大学教員)と石原さんとのトーク。確かに、多様な出会いと関係をパワーと半歩先の事業に変えてきていますね。したいことがてんこ盛りという感じがいいです。
 大塚愛さんといっしょに参加できたのも、私は嬉しかったです。愛さんらしい笑顔と挨拶とファッション。みんなで、安心と希望ある市民自治を育んでいきたいです。




 岡山NPOセンター記念事業の途中で、どうしても参加をしたくて、岡山ユニセフ協会設立30周年の記念企画に。メンバーの皆さんにおめでとうの気持ちを伝えたかったのです。ネグロス岡山の設立とほぼ同じで、はじめの頃は、バザーでよくご一緒していました。


 最近、私たちの活動はゆっくりなのですが、ユニセフはずっと大活躍。まばゆいばかりで、岡山に地球の子どもたちの息吹をたくさん運んでくださり、敬意いっぱいです。
 記念事業のユニセフフォーラムがありました。記念講演はフォトジャーナリストの安田菜津紀さんによる「笑顔の先に未来が見える」。
 ○○くん、○○ちゃん。と、カンボジア、シリア、陸前高田と、世界の子どもたちとの出会いを大切に、嬉しいことも辛いことも自分ごととしてわかりやすい言葉で心に問いかけてくださる安田さん。
 100年先に、争いと関係のない人を傷つけるのが戦争。・人身売買で自分に値札がつけられた経験のある子どもたちとの出会い。それでもまず家族のことを一番に思う子ども。・東日本大震災で仮設住宅で暮らす皆さんがシリア難民の皆さんに暮らしの贈りものをする、国境を越えての痛みの分かち合い。……。
 「無知がいかに人を傷つけるのか。誰にも必ず持ち寄りあえる役割がある」。さすがユニセフで、小中高生の参加も多かったのですが、皆さんの未来に素晴らしい時間になりましたね。
 サンデーモーニングの安田さんもステキだけど、ライブでファンになり、カレンダーetcをゲットしました。ステキなフォーラムをありがとうございました。



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