夫が育てている〈朱色〉たちです。トウガラシ、姫トウガラシ、タバスコ用トウガラシ、そしてパプリカ。実は、まだ朱色になっていなくて収穫をしていない、ハバネロ(世界一辛いトウガラシ)も植えています。
〈朱色〉たちの横にあるのは、「ゆかり」を作っているところ。裏庭菜園にかってに育つシソの葉をとっては、夫は「ゆかり」を作っています。
* * *
今日は、市民・文教委員会がありました。
定時制の後楽館高校が、2012年度に新校舎に移転するのに合わせて、夜間授業をなくし全日制にする方針との報告がありました。
理由は、2005年度以降は働きながら通う生徒がおらず、夜間の受講希望者が少なくなっているということです。単位制、総合科目、中高一貫は変わらないということ。定時制から全日制ということで、4年制から3年制に変わります。
夜間の授業をとっているのも、4年で卒業するのも、全体の1割ということ。私は、少しゆっくり目のカリキュラムが必要な子どもたちがいる。働く子どももいるだろう、不登校気味の子どももいるだろう、精神的にしんどい子どももいるだろう、発達しょうがいの子どもも多くなってきている。ゆっくりを欲している子どもが1割いるのなら、市の姿勢として、その部分を切り捨てるようなことがあってはならないのではないかと思います。
もう一つ、書きたいことがありますが、後で、書かせていただきます。