岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

4月30日-1 フランス・ストラスブール大学のクベル教授が、私の事務所にヒアリングにきてくださいました

2023-04-30 | おにき日記
 
 
 
 4.20、フランス・ストラスブール大学のクベル教授(Prof. Michel Koebel)が、岡大の岩渕泰さんといっしょに、私の事務所にヒアリングにきてくださいました。
 フランスの方。事務所に来られたことがあるかしら。と、みんなでパチリ🇫🇷。政治社会学の視点から代表と市民の関係を研究されています。
 もちろん通訳を挟んで。フランスのことを知らないこともありますが、どういう問題意識なのか。けっこうピント外れのことを答えていたような。
 後で岩渕さんの報告アップをみて、なるほどと。もう一度、ヒアリングしてほしい気分です😅
 ・行政と議会。首長と議会の関係は、どちらのイニシアチブが強いのか。
 ・議会の中に階層は存在するのか。
 ・投票数は有権者の信頼度を表しているのか。
 ・政党の支援、市民団体の支援では選挙活動にどのような変化をもたらすのか。などなど。
 今から思うと、クベル教授は、統一地方選挙の調査に来られたのかしらと思ったり。
 今回、杉並区議会など女性議員比率が50%をこえる議会が現れ、東京都では女性区長が6人と倍増。岡山県議会でも、女性議員が12人と増え、女性という切口での見方は必要かと思います。
 でも、パリテ法で女性議員が50%いるフランスでは、ポストなどまだまだ男性に力があるという話を聞き、全体での底上げを粘り強くしないといけないと思いました。
 フランスの選挙は、宣伝カーは走らず、市民集会を積み上げでいくそうです。
クベル教授は、「議会活動がより透明性を持ち、市民に伝わらないといけない」と。まさに。がんばりたいと思います。
 少し前のことですが、どうしてもアップしたかったです。
 
◎ 岡山大学地域総合研究センター(AGORA) HP
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