2.3の午前。
「ゲノム編集トマトを受け取らないで」と、「グリーンコープ生協おかやま」と市民の皆さん8人が、三宅泰司岡山市教委教育長に要望書を渡しました。
〝岡山市教育委員会は「ゲノム編集トマト」は受け取りません〟と明言されました。皆さんはニッコリ、ヤッタネ。校長会を通しても伝えてくださるとのことです。
現時点では、全国167自治体が「受け取らない」選択をし、県内では、1月27日の和気町に続いてです。
「受け取らない」輪を広げていきたいと、皆さん、これからも、県内アチコチに動いていかれます。よろしくお願いします。
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「ゲノム編集トマト」。
聞きなれないかもしれませんが、このトマトにはGABA(ギャバ)という成分を多くするために「ゲノム編集」という新しい遺伝子操作技術が使われています。ゲノム編集には、食品としての安全性にたくさんの問題が残っています。
2020年に、このトマトが承認・発売されました。そして、ゲノム編集トマト販売会社は、ミニトマトの苗を、2022年春から福祉施設に、2023年春から小学校に無償配布する計画を発表しました。全国の保護者や食べ物に関わる皆さんはビックリ!。
子どもたちに食べさせるのは心配だし、近隣農家や家庭菜園での交雑も懸念されると。もっともだと思います。
☆ゲノム編集トマト苗の福祉施設・小学校への配布問題について →