岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

12月15日 本日の議会運営委員会で、代表質問、個人質問の時間が削減されました

2022-12-15 | おにき日記
 こんな報告をしないといけないとは、本当に市民の皆さんに申し訳ないです🙇‍♀️
 今日あった議会運営委員会で、代表質問、個人質問の時間が削減されました。
 代表質問は、会派所属議員数×8分。例えば5人の正会派は、これまで60分でしたが、40分という方向です。
 個人質問のみの6月議会・11月議会の場合、一括質問で15分、一問一答で10分(現20分)。
 コロナのなか、10分、15分と体験しましたが、質問項目を2個に絞らざるを得ませんでした。
 この11月議会で会派内の議員から持ち時間を譲られて30分した議員が2人おられましたが、聞き応えがありました。私が議員になった時は30分がスタンダードでした。
 議運に出席をしていた羽場議員が問題点を指摘しています。シェアします。市民目線の議会が求められます。
 
* 羽場議員のFacebook投稿です
 
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今日の議会運営委員会はひどいものだった。議会改革の名前とはかけ離れた、議会改悪の方針が示されたともいえる。まず、この審議をするに当たって、正規の委員会ではなく、市民の傍聴を許さない「勉強会」として、行われたことが過ちの元だった。これには機会あるごとに苦言を呈してきたが、取り上げられる事は無かった。少数者の意見は、全く無視と言っていいような結論だ。これを提起した理由が、働き方改革が必要でありそのためには職員に負担を掛けないよう議会をなるべく早く済ますべき、議員の質問の質を向上を図る、会派中心の議会運営をする、これらを挙げた会派の声が多数を占めた。情けないことだ。また、似たような陳情が出るのは好ましくないので、それを何らかの形で抑制しようではないか、といった提案まで現れた。市民の提案や意見を封じ込める意図が見える。このような議会をそのままにするのではなく、市民の力でまともにしなくてはならないと感じた次第である。
 
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コメント
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