スローライフで行こう!「釣り愛好家が取り組む『海と魚を守る』活動 〜 プラスチック海洋汚染と報道されない魚の真実」に参加しました@吉備公民館。
お話しは、釣り愛好家で海ごみの活動をされている平井雅明さんです。
✳︎急な用事が入り、「第1部:報道されない魚の真実」のお話しは、終わりの頃からの参加になりました。
これまでよく食べていたサンマなど、漁獲量が落ちています。様々な要因があるでしょうが、今日の話を聞いて、魚のトレーサビリティ(生産段階から最終消費段階あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態)とサスティナブル表示を意識したいと思いました。
私は、お魚のことをよく知るお魚屋さんで買うこと、近海ものを買うこと、エビはグリーンコープでエコシュリンプ程度で、お野菜やお肉より意識が低かったです。
イオンは「環境に配慮した漁業と養殖業で生産された恵みをお届けします」ということで、ラベルが貼ってあるのですね。
◎ トップバリュ HP "MSC「海のエコラベル」/ASCラベル"
✳︎「第2部:プラスチック海洋汚染 〜 岡山の今 〜」。岡山の現場に平井さんほど足を運んでいらっしゃる方はいないでしょう。
私は、海ごみについて議会で取り上げてきましたが、実は、環境中にもれたプラスチックの95%が内陸部で行方不明とのこと。うーん。
河川敷でも、表面の海ごみを取ったあと、その下を深く掘ると、プラスチックが出てくるとのことです。
平井さんとご一緒した写真にあるのが、そのごみです。
全体量を減らすことを柱に、多面的にできることをしていかないといけませんね。
✳︎現状も課題もどう取り組んできたのか。いくのか。平井さんのお話しを、多くの皆さんに聞いていただきたいです。