総務委員会視察3日目は京都市。テーマは、京都市庁舎の整備についてです。岡山市は本庁舎の建替計画を進めていますので、その参考にと。
京都市の本庁舎は、歴史的価値が高いので、基礎免震工事とリフォームで改修します。かなり難しい大ががりの工事中で、その様子を現場で教えていただきました。久しぶりのヘルメット写真です。
分庁舎などは新築で、すでに完成。駆け足でご案内してくださいました。
多くの学びのなかで、とくに関心があったのは…。
環境モデル都市である京都らしい環境に配慮したものにと、
・自然の恵みを活かすこと
・徹底的な省エネルギー推進
を柱に、できうることを最大限に導入されています。
断熱性能向上や自然エネルギー利用などで、ランニングコストが大きく削減されますので、岡山市も京都市の整備をぜひ参考にと思います。
垣間見た新築分庁舎には、ひさしがあり、各所が緑化されていました。
11.12～25、内閣府は「女性に対する暴力をなくす運動」期間としています。分庁舎にパープルリボンとパネルの展示があり、竹永議員とパチリ。京都タワーもシンボルカラーのパープルに。
岡山市役所1階の市民ホールでも、11.15と18に行います。18はバザーも。応援くださいね。
