岡山大学ホームカミングデイ2019。「東洋史のゼミって何だったの?」に、午後だけ、途中まで参加をしました。東洋史の教授だった石田米子先生、佐藤智水先生をお招きしての時間です。
私は東洋史出身ではないのに、声をかけてくださって、ありがとうございます。私は、両先生には在学中から、そして今もお世話になりっぱなしで、東洋史出身者にも仲良しが多いのです。
20年近く経って、全国各地から教え子の皆さんが集まり、それぞれに当時の想いを振り返り、先生方のエピソードを語りあう。その後の自分にどんな影響を与えているのか、いないのか。こんな時間がもてて、教師冥利につきますね。
私も皆さんのお話を聞きながら、幸せな時間でした。私にとっての両先生は、「いい加減なことをするなよ」と、その視座のヒントもいただき、今でもお天道様のように温かく見守られているような感じです。感謝ばかりです。
米子さんが子どもの頃に描かれた絵をまとめた本「疎開生活絵巻」が、教え子の方の手で、本当に絵巻になっていました。愛されていますね。