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「第22回国民の医療シンポジウム」に参加をしました。東京日帰り往復です。
午前中は、「医薬品の安全性確保とTPP」。水口真寿美(薬害オンブズパーソン会議事務局長)さんと醍醐聰(東京大学名誉教授)さんによるご講演と報告でした。とても分かりやすいお話をしてくださいました。TPP問題の本質は、非関税障壁撤廃の要求。ISD条項による萎縮効果が問題。「外国投資家の利益を侵害しないこと」に最優先価値をおいて、国会は法律を制定するようになると。
米通商代表部は、「医薬品へのアクセスの拡大のためのTPP貿易目標」として、各国内における医薬品の流通障壁の低減、透明性と手続きの公平性の強化、不要な規制障壁の最少化などをあげています。医療の自由化(保険が売れる)で格差拡大や、薬害の教訓に基づく日本の諸制度が危機に瀕するのでは、具体的に話してくださいました。
午後からの“「子宮頸がん予防」ワクチンの必要性・安全性・有効性”シンポジウム。
こちらにどうしても参加したくて、東京往復を急遽決めました。私たちの側には副反応ではないかと症状に苦しむ子どもたちがいるからです。
今、時間がいっぱいいっぱでまとめることができませんが、ワクチン接種を本人や保護者が判断するにあたっての国からの情報は明らかに分かりにくく説明不足です。
このワクチンは、局所感染そのものを防ぎ続けるというとてもハードルの高いワクチン。アジュバンド(免疫増強剤)が添加されていて、人の免疫システムを最大限刺激するようになり、それが「自己免疫疾患」をひきおこす。自己免疫疾患の症状は多様です。「一般的な副反応では考えにくい」という見解を耳にしますが、副反応ではないかという声に真摯に向き合うべきです。国は積極的な調査を行うべき。
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我が家の比較的近くにあるOHKのテレビ塔が、この間、パープルに光っていました。「まるでDV防止キャンペーンみたい」と一人で思っていましたが、まさに、「女性に対する 暴力をなくす運動」に協賛してのライトアップだったのです。全国17箇所での取り組みで、明日(25日)までです。