ブログを開くと、ようやく右横にある「グリムスの樹」が「大人の樹」へと成長しました。三日月の形をしていますね。2本目は143日かかったことになります。1本目は135日でした。ブログの更新数は今回の方が多かったのですが、日数がかかったのは、栄養源ともなる地球環境ワードが少なかったのかしら…。
1本目の植樹がまだなので、心待ちにしています。
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今日は、「岡山市都市計画審議会」がありました。全体で20人の委員がおられ(学識経験者、関係行政機関職員と市民、議員で構成)、4割8人が女性です。普段の議会・委員会・議会内の会議では男性が圧倒的に多いので、こうしてバランスよく女性の方がおられると嬉しいです。将来の都市の姿を決める都市計画について審議されるものですが、今日は、県が今年度中に改定予定の「岡山県南広域都市計画区域(6市1町)マスタープラン」についての審議が行なわれました。県の作った原案は縦覧・公聴会を経て案とされ、現在、関係市町の意見聴取が行なわれている段階です。
平成16年度に策定されたものの改訂ですが、少子高齢社会を迎え、集約型都市構造への転換を目指す都市づくり、環境負荷の小さい低炭素型の都市づくりが今回の特徴です。コンパクトシティの推進は望ましいことだと思いますが、そのためには公共交通の充実を一層進めないといけません。その具体的方策が求められているところです。現在、岡山市も都市計画マスタープランを準備中です。
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岡山市社会福祉協議会の「ひまわり福祉会館」(岡山市北区大供)を訪れ、市社協の活動について話をお聞きしました。市社協は事業の一つとして相談業務をしておられますが、その相談場所ともなっています。貸部屋もあり、ボランティア登録をされると無料で部屋を貸していただけます。
東日本大震災支援では大活躍の社協ですが、身近な福祉問題を住民とともに考え、解決していくという姿勢がとてもいいなと思っています。政令市移行とともに各福祉事務所内に市社協の事務所を置かれましたが、地域との顔の見えるつながりができて、よかったと言われていたのが印象的でした(^^)。
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さて、「さようなら原発1000万人アクション」が、「さよなら原発」1000万人署名を柱に全国展開をされています。また、9月11日から10日間を、脱原発アクションウィークとして、全国各地でのイベント取り組みが呼びかけられています。岡山市でもこの動きに連動しようとその準備会が行なわれました。
代表に奥津亘弁護士、事務局は岡山県平和センターです。脱原発の市民的な広がりをどんどん作って、なんとしても、自然エネルギーにシフトしていきたいですね。