いろんな企画をご紹介したいのだけど、ご報告したいことも多くて、なかなかです。
犯罪被害者等支援の条例化をと取り組んできましたが、来月11月25日(木)、多くの皆さんに参加していただきたい企画があります。VSCO(被害者サポートセンターおかやま)による「犯罪被害者支援コンサート & 支援フォーラム/講演会」です。詳しくは、字の色が違うところを、クリックしてくださいね。
コンサートは、〈PANSAKU〉という女性アコースティックユニットで、ボーカルの〈ぱん〉は、性犯罪被害の体験をもつ方。苦しむ被害者の心が少しでも癒されるよう、涙する一人でも多くの人が救われるよう、心からの祈りを込めて歌われます。チケットは私の事務所にもあります。聞いてみたいと思われる方は、ご連絡ください(086-242-5244)。
フォーラムは、「性暴力被害者のためのワンストップサービスを創る」ということで、大阪で具体的に実践をしていらっしゃる、加藤治子さん(産婦人科医、SACHIKO代表)のお話です。今の岡山市に求められる施策についてです。こちらは無料。
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今日は、岡山市が運営主体の事務局である「ハナショー」というSNS(人と人のつながりを促進するホームページ)で知り合った方と、お食事をしました。ゆっくりお話するのは初めてでしたが、「ハナショー」のおかげでずいぶん以前からの親しい知り合いのようなのです。楽しかった(^^)。
SNSでは、自分のプロフィールや日記を公開したり、他の参加者の日記にコメントをしたり、同じ趣味や目的をもつ人を探してコミュニティを作成したりと、参加者間の交流を図るための様々な機能があります。「ハナショー」は地域密着型ということで、地域活動の情報や暮らしの智恵を得たり、グループ内での情報・意見共有ができたり、……、心励まされることもしばしば。不愉快なことにならないよう、様々な配慮がなされています。
「ハナショー」は総務省の事業。時代にマッチした取り組みですね。
また私は、岡山やフィリピン在のフィリピンの友人たちを中心に、facebookをしています。基本的にはハナショーと同じような使い方をしますが、画像・映像がかなり取り込めますので、アップされると日々の皆さんの様子がよくわかります。私は英語やフィリピノ語が読み取れませんので、画像をみながら活動の様子をつかむとともに、楽しんでいます。が、こちらは全世界につながっていますので、本来は、プライバシーにかなり気を使う必要があります。
いずれにしても、自分で参加をしなければ、有意義に使うことはできません。インターネットの時代、人権に配慮しながら使う術を身につけなければなりませんね。